2月の行事・記念日・暦

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1月が一番寒い大寒ですが、2月もまだまだ寒さが続きます。
暖かな春が待ち遠しいですね。

2月は、意外と行事があります。寒さを吹き飛ばしていきましょう。

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2月のイベント

2月3日ごろ 節分
立春から2月末まで 余寒見舞い
立春から春分 春一番
2月8日 針供養
2月上旬 さっぽろ雪まつり
2月11日 建国記念の日
2月14日 バレンタインデー
2月22日 猫の日
2月23日 天皇誕生日
4年に一度の2月29日 うるう年

節分(せつぶん)

豆まきするイベントなので、子供から大人まで良く知っていると思います。
幼稚園や保育園でも豆まきをするので、みんなの記憶に残っている行事の1つです。

節分は、二十四節気の季節の節目を表す「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指します。
現在は、「立春」の前日だけを節分というようになっています。
冬から春になる立春は、一年の初めとも考えられています。「春夏秋冬」というように春から始まるのです。

一年間健康でいられるよう、悪い鬼を追い払うということで、豆まきをします。

余寒見舞い(よかんみまい)

立春を過ぎた頃から、2月いっぱい(寒い地域では、3月も)の寒さが続く時期の挨拶になります。
喪中の時の年賀状の返信として使う方もいるようです。

立春の前に出すときは、寒中見舞いになります。

春一番(はるいちばん)

キャンディーズの歌にもあった「春一番」は、強い南風のことです。
立春から春分の間に、その年で初めて吹く強い南風のことです。
北海道・東北・沖縄は、除かれます。

春一番が吹くと気温が上がりますが、大抵は翌日に寒さが戻ることが多いです。
三寒四温で、春へ近づいていくのです。

針供養(はりくよう)

折れたり、曲がったり、サビたりなどで、使えなくなった針を供養し、近くの神社に納める行事です。
裁縫の上達を祈るようです。

2月8日と12月8日は、古くから「事八日(ことようか)」と呼ばれ、ことを始めたり納めたりする日です。事始めは、農作業や裁縫などの作業が始まる区切りの時で、神様をお祭りする日です。

さっぽろ雪まつり(さっぽろゆきまつり)

北海道札幌市の大通公園など複数の会場で行われる雪と氷の祭典です。
大小の像を作り、展示します。毎年、前年やその年を賑わせたモノをモチーフに像が作られます。

日本全国だけでなく海外からも観光客が約200万人が訪れる道内一のイベントです。
残念ながら、2021年は中止となりました。中止は、初めてのことです。

「世界三大雪まつり」は、さっぽろ雪まつり、ケベック・ウィンター・カーニバル、ハルビン氷祭りです。

建国記念の日(けんこくきねんのひ)

日本国が誕生した日です。
初代神武天皇が即位された日が、紀元前660年2月11日で「紀元節(きげんせつ)」としていました。
戦後、この祭日を廃止されていましたが、1966年に建国を記念する日を復活させ、名称を新しくして1967年から祝日となりました。

建国記念日ではなく、建国記念「の」日です。

バレンタインデー」(ばれんたいんでー)

日本では、「好きな人にチョコを贈る日」として有名な行事です。
海外では、男性が女性に贈り物をすることもあります。
最近は、友チョコや自分チョコなどが流行っています。

猫の日(ねこのひ)

1987年に制定された記念日です。
猫の鳴き声のニャーから、「ニャー」」「ニャー」「ニャー」=222で、語呂合わせしてます。


天皇誕生日(てんのうたんじょうび)

天皇陛下のお誕生日。
国民の祝日です。

令和元年5月に令和になりました。なので、令和元年は天皇誕生日がない年でもあります。

うるう年(うるうとし)

うるう年はうるうのある年です。
グレゴリオ暦だと、400年間に97回あります。

太陽暦は季節と暦のズレ、太陰暦は月の動きとずれを補正する。

まとめ

昨日に引き続き、2月の行事を調べてみました。
まだ、寒い時期なので、春を迎えたり、新しい年を祈ったり、などの行事もありますね。

そして、今年のバレンタインは、何を贈ろうか?何を作ろうか?などと考えるのも、これから楽しみですね。

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