今までと同じが安心、変化は怖い、という心の声がありますか。
人間は変化というストレスに対応出来るのですが、大変だったり、面倒だったりはあります。
仕事でも、人事異動があれば変化します。引継ぎをしたり、新しい部署での人間関係もあります。それがストレスになることもあります。
自分は、なかなか変化を受け入れられない、そんな気がした時は新しいことにチャレンジしてみましょう。
今、チャレンジすれば、先の50代、60代になっても後悔は減る、もしくはなくなると思います。
スピリチュアルっぽいですが、変化のサインは何度か送られているはずです。
気付こうと思えば気づけたはずですが、目を背けて、気づかないフリをしていた。でも、今回のコロナで否応なく気づかされ、転換期になるかもしれませんね。
変化するためのチャレンジは、大変
「大変」は字のごとく「大」きく「変」わる、です。
楽なのは、今の延長線上です。惰性とは、車のニュートラルに入れている状態と同じです。走っていれば、そのまま走るだけ。止まっていたら、変化なし。
そんなことが、これから何年も何年も続いていく、そのことを想像してみて下さい。
よく、年の初めや新学期の始まる4月になると、「英会話を習おう」「ジョギングを始めよう」と目標を立てたりしますよね。
それが中々、続かないのです。元の惰性の生活へ戻ってしまいます。
人間は、まずは3日続ける、次の段階は21日（3週間）続ける、すると習慣に変わっていきます。3か月間続いたら、素晴らしいです。
コロナがくれたせっかくのタイミングです。チャレンジしてみませんか。
色々な経験をしている40代
会社での勤続年数が10年を超えている人も少なくないと思います。職場では、ベテランの人も多いと思います。
希望してなかった管理職をやらされて、女性管理職の人は「割に合わない」「大変すぎる」と疲れ切っています。管理職ではないけど働く女性は、出産や子育てをして早い段階で復帰したために、「時短勤務等で、待遇面が悪くなった」という人も多いです。
今こそ、後悔しない人生のために、ワクワクすること、やってみたいと思っていること、すぐでなくても、予定でも良いので、是非前向きに考えてみませんか。
安定を求めがちな40代女性
自分で勝手に年齢のハンデを作っている人がいます。転職や新しいことをやってみよう、ということを敬遠してしまう女性も多いのではないでしょうか。
独身であればなおさら、将来のリスクの方を考えてしまい、不安が先にきてしまうかもしれません。
働くママは、家計のことを考えてチャレンジよりも安定を求める気持ちがが強くなってしまうかもしれません。
40代の女性が「無難な道を選択してしまう」気持ちもよく分かります。でも、50代になってから「あの時にやりたいことをやっていたら…」という後悔をする人も多いようです。
アメリカのコーネル大学の心理学の教授である“ギロヴィッチ博士”は、「人間は失敗したことよりも、行動しなかったことを後悔する」と言っています。
やっておけば良かった
人はやって失敗（経験）したことではなく、やらなかったことを後悔するのです。（やっておけば良かった、と）
50代の女性からの相談されることは、「死の間際に思うこと」とそっくりです。
１．もっと自分らしく生きればよかった
（5月22日より）
２．あんなにガムシャラに働かなくてもよかった
３．言いたいことははっきりと言えばよかった
４．もっと友達と連絡をとればよかった
５．もっと自分の幸せを追求すればよかった
日本人は、世間体を気にする方が多いです。（私もそうでした）
いつからでも、新しいことをチャレンジ出来ます
子供がいるから、旦那さんがいるから、パートナーがいるから、親の介護があるから、などの環境でチャレンジが難しいこともありますね。
また、チャレンジしようとすると、「お試し」という名の障害と思えることが目の前にやってきます。それでも、やりますか、と。
それでもやると、決断した時は後悔が残らないのですが、「お試し」で障害を乗り越えず、今までの生活に戻ると後悔として残ります。
これは、失敗などの問題があった人や病気になってる人や経済的に大変な女性たちだけでなく、経済的に余裕のある経営者や起業した人たちでさえ、上記のような後悔を口にしています。
40代の女性が抱えている恐怖、漠然とした不安とは何でしょう
今の時代、安全安心を求めて安定な道を歩いて、仕事をしている人がたくさんいます。
先がどうなるか分かりにくい時代ですから、仕方ないことかもしれません。
でも、安く定まる安定を求めると安全な道から外れるチャレンジは、かなり高いハードルだと思ってしまいそうですね。
年下や同僚には「やりなよ」「チャレンジしたら」なんて言っておきながら、自分は全くやらない。
もしかしたら、「失敗すると、人生が台無しになる」「この年齢で一からやり直すのは、大変だし嫌だな。」
など、保守的になっているのではないでしょうか。
今が安定していて、楽になっているとそこから飛び出して、チャレンジしようという気持ちがなくなっています。分かります。私もずっとそうでした。世間体を気にして、今の生活を捨てる勇気がなかったです。
子供のせいにしたり、人のせいにして、過ごしていました。
40代から幸せになるには 不幸になる女性との違いは
今まで通りの生活をしていれば、無難です。
でも変化は期待出来ません。
自分の人生を無難に過ごすのか。それとも、自分の気持ちに正直に生きていくのか。
選択次第で変わっていきます。
無難も捨てられない、でも正直に生きたい、両方とも欲しいと思う人も多いと思います。自分の中のバランスによって違うと思うのでしっかり考えていきましょう。
正解を求めたい人が多いと思うのですが、正解というのは後から振り返ることだったり、自分で思うことだと思うのです。
自分で選んだ道は、どれを選んでも、正解なのです。
成功も同じです。
自分が幸せなら、それでOKです
お金がなくても幸せな人は幸せだし、1億円があっても不幸な人は不幸せです。
心の持ち方が大事です。
幸せで後悔しない人生を過ごしていきたいなら、
自分は「どうなりたいか」「どうしたいのか」を一度真剣に考えてみましょう。
「何をしていたら、幸せなのか」
自分がしっかり考えて選択したことは、後悔はないだろうし、幸せを感じれるはずです。
繰り返しになりますが、「自分のこと」や「考え」を整理してみると良いですね。
1人が難しいようなら、誰かと一緒にやってみましょう。
40代はまだまだこれからです
今は「人生100年時代」なので、折り返すまでまだ時間があります。
実は私は、人生126年だと思っているので、まだ3倍近くあります。
やりたいことをやって、後悔しない人生にして、死ぬ間際に「ありがとう」と心の底から言えるようにしたいです。
感謝出来る人生なら、最高です。
ピンピンコロリの楽しい人生になれるキッカケになったら嬉しいです。
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