自分の体脂肪率って分かってますか。
理想の体型って、体重かな、見た目かしら、どちらでしょうか。
理想の体型にしたいなら、まずは自分を知りましょう。
体脂肪とは
体に貯えられた脂肪のことで、主に脂肪細胞に貯えられています。
体脂肪率とは
体内に含まれる脂肪の重量の割合のことです。
ウィキペディア、インターネット
体重に占める体脂肪の比率をパーセントで表したものです。
要するに、全体重に含まれる脂肪の比率です。
“隠れ肥満”という言葉が出てから、体脂肪が計れるヘルスメーターがバカ売れしました。
一般的に、成人男子は25%，成人女子は30%をこえると肥満といわれています。
脂肪細胞はホルモンに不可欠
体の機能を正常に保つために脂肪細胞は必要です。エネルギー源を蓄えて体温を維持したり、外からの衝撃時に内臓を守る役目もあります。エネルギーが足りなくなった時や飢餓状態の時に、体脂肪をエネルギー源として使います。
人間は、呼吸をするだけでも、考えたり、勉強したり、身体を動かしたりしてもエネルギーを消費します。
エネルギー源が何もなくなったら、生命の危機です。
人間は常に万が一に備えて、エネルギー源を貯蓄しているのです。
体脂肪は、寒い時は防寒具にもなります。
女性らしいボディラインは、体脂肪が適度にあるからなのです。
悩みとしては お腹のぜい肉
ダイエットと体脂肪率の関係
ダイエットをする時に、皆さんは何に注目しますか。
多くの人は、体重と身体のサイズではないですか。
私も体重は気になります。
肥満は確かに体重と関係がありますね。でも、身長や体質によって変わってくることも頭においておきましょう。
体脂肪率は、全体重に含まれる脂肪の比率です。体脂肪率に着目すれば、肥満か、生活習慣病のリスクがあるか、という事に注意出来ますね。
体重だけでは肥満かどうかが分かりにくいのは、脂肪と筋肉は同じ量でも重さが違うのです。
最近のヘルスメーターは、体重だけでなく体脂肪率、筋肉量、消費カロリーなどの数値などの数値を計れます。
私はタ〇〇のヘルスメーターを使っています。スマホのアプリと連動させて、データを自動で記録しくれます。
ヘルスメーターの機器入力ですが、我が家のは5人まで記録出来ます。
生年月日・男性か女性か・身長を入れておけば、完了です。
毎日ヘルスメーターに乗れば、体重・BMI・体脂肪・筋肉量・骨量・内臓脂肪・基礎代謝・体内年齢・体水分を計ってくれます。
やはり体重は気になります。
たくさん食べてしまった時は、やっぱりと思います。
次に気になるのは、筋肉量と体水分ですね。
筋肉量を上げておくと代謝が上がります。食事と運動はこれからも気をつけたいですね。
そして、体重を落とすのに気にするべきなのは、実は体水分なんです。
体水分が40％を切ると、痩せにくくなります。
出来れば、50％以上にしておきたいですね。
体脂肪率は、
標準（-):40代～50代は、22％から28％以下
標準(+):40代～50代は、29％から35％以下
とのことです。
標準体重（①）= 身長（m）×身長（m）×22
体脂肪率 =（実際の体重-①）÷①×100
簡易的な計算方法です。（自分でやってみて？でした）
計算するのは、厄介です。簡単に分かるヘルスメーターや体脂肪計を使いたいと思いますね。
まとめ
- 理想の体型は、人それぞれ自分の好みもあるので違います。体重が軽いのを好む人、サイズが細いのを好む人、豊胸でウエストがキュッとしたバランスを好む人、色々人もいるのです。
- 人間は緊急事態に備えて、脂肪をエネルギー源として蓄え防寒具のとしています。
内臓のクッション材としの役割もあります。 - 体重だけでは、肥満がどうか見るのは難しい。それは、脂肪と筋肉の量は、同じ量でも重さが違うからです。
- 体脂肪率は、全体重に含む脂肪の比率です。体脂肪率に着目すると、肥満か生活習慣病のリスクがあるかに注意できる。
- 最新ヘルスメーターは、体重だけでなく体脂肪率、筋肉量などの数値が計れる。
- 私はタ〇〇のヘルスメーターを使っています。スマホのアプリと連動させて、データの記録を自動でしてくれる。
- 体脂肪率の40代～50代女性の平均は、標準(-):40代・50代共に22％から28％以下 標準(+):40代・50代共に29％から35％以下です。
標準値には、(+)と(-)とがあり、(+)は少し高め、(-)は少し低めとなります。
体脂肪率の値については、25%前後をキープ出来ると良いという事なのですが、中々下がりません。
まずは、出来るだけ28％の標準(-)を目指してみましょう。
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