寒さの底 ピークは大寒? お風呂でゆったり温まる 入浴剤

スキンケア

年が明けて1月になり、寒さも本番です。
1月20日は、大寒です。1年で最も寒い頃と言われています。
寒いとついつい肩に力が入って、そこかしこと凝ってしまいますよね。
1日頑張った体をお風呂に入って、ゆったりと手足を伸ばして芯から温めましょう。
この時期におススメの入浴剤も調べてみました。

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大寒とは

二十四節気で1月20日頃のことで、小寒から数えると15日目頃です。
2021年は、1月20日です。

大寒から立春までは、1年で最も寒い時期です。
小寒から立春までの約1か月間を寒の内と言って、大寒はちょうど真ん中になります。

寒稽古など、寒さに耐えるための様々な行事が行われるのもこの頃です。
「寒仕込み」という言葉もあり、寒気を使って食べ物を仕込んでおくのには最適な時期です。
凍り豆腐、寒天、酒、味噌など、日本の昔からの食材・保存食は、この時期に作っていたのですね。

いつまで寒い?

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」というように、寒さは春のお彼岸(春分)、暑さは秋のお彼岸(秋分)の頃には、落ち着いてくると言われています。
2021年は3月20日が春分の日なので、後2か月ほどでこの厳しい寒さの時期を抜けていきます。

暖かくなったり、寒くなったりを繰り返して春へと向かっていきます。
これを「三寒四温(さんかんしおん)」と言います。
三寒四温とは、3日寒い日が続くと、4日暖かい日が続く、そしてまた寒い日が、、と言うように、一気に暖かくなることもなく、ずーっと寒い日が続くわけでもないことを言ってます。

おススメ入浴剤

今は、色んな所で入浴剤を出しています。
入浴剤を選ぶ時のポイントは、どういう効果を期待しているのかにより、変わります。
疲労回復を狙うなら炭酸ガス系ですし、保湿効果を狙うならバスミルクなどが良いです。
「医薬部外品」と「浴用化粧料」のものがあるので、用途によって使い分けて下さい。
入浴効果を高めるなら「無機塩類」「生薬成分」を使うと良いようです。

香りも大切なポイントです。自分のお気に入りの香りやリラックス出来る香りなどを選ぶと良いです。

お砂糖

調味料の砂糖が入浴剤。
入浴剤って、意外とお高いものが多いですよね。
たまにリラックスする為なら良いですが、毎日のことだと悩む人もいるかもしれません。

そんな時は、お砂糖を使ってみて下さい。
冬のカサカサした乾燥肌を保湿してくれます。
大さじ3杯のお砂糖をバスタブに入れるだけで保湿してくれるなら、やってみたくないですか。

湯の花

湯の花は天然温泉の不溶性成分(温泉成分が結晶して沈殿)のことなので、温泉成分が主になっています。
温泉気分を味わいたいなら、湯の花はおススメです。

温泉によって成分が変わるので、色々試して温泉の香りやとろみをみてお好みを探しましょう。
硫黄は、独特の匂いもあり、にごり湯が多いです。
また、温泉成分なので中には浴槽や給湯器を傷める可能性もあるので、気を付けて下さい。

重曹

重曹といっても、薬局で売っている重曹ではありません。
「天然重曹」(アースコンシャス)\2,090
原料は、100%内モンゴルのシリンゴル高原で採掘した鉱石という天然重曹。
香料・着色料・防腐剤などが一切入ってない商品です。

某検証で、お肌の水分量が20%近くアップしたとか、お肌がしっとりした、という結果が出ています。成分は炭酸水素ナトリウムだけなので、香りも色もないのが特徴です。
シンプルなのがお好みの人には、特におススメです。
今の時期には保湿効果が嬉しいです。

まとめ

まだもう少し、寒さは続きそうです。
三寒四温で春へ向かっていく途中の途中という所でしょうか。

今回おススメした入浴剤は、自然に近いもの3つでした。
自然に近いので、他のものとのブレンドも可能です。
匂いのない砂糖や重曹は、香りをプラスするのも良いですね。毎日違う香りを使うことも出来ます。

自分だけのオリジナルが好きな方は、色々試してもらいたいな。
寒い時期を楽しく乗り越えるのも大事です。
それで免疫力がアップすると思いますよ。


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