寒い冬の日は、温かいものを食べて身体の芯から温めたいですね。
お鍋・豚汁などの熱々のもの、舌がヤケドしそうなトロミのあるもの、ショウガやトウガラシなどを使った体の中から温まるものを食べたくなります。
晴れているのに北風が冷たい日、曇って気温が上がらず芯から冷えこむ日、雪が降って家ごと寒く感じる日など、様々な寒さの日に是非参考にして頂けたら幸いです。
お鍋
お鍋は、水炊き、おでん、すき焼きなど様々な種類があるので、日替わりでも1週間以上楽しめそうです。各家庭、各地域によっても、同じおでんでも色々な味・色々な具材があると思います。
各家庭でしか食べられないオリジナル鍋もあることでしょう。
やっぱり鍋は部屋ごと温まるし、家族で、仲間と、1人でも寒い日には食べたくなりますね。
野菜がいっぱい食べられることも見逃せません。
しかも洗い物が少なくて済むし、具材を変えれば次の日も楽しめます。
冬バンザイです。
豚汁
和食の日なら、具沢山にして豚汁は如何でしょう。
お鍋同様に野菜をたくさん食べられます。
身体の芯から温まるし、お腹もいっぱいになる、おかずになる一品です。
沢山作ると、さらに美味しくなります。
それは、材料からの自然のうまみが出て相乗効果を起こすことで味が増すことと、たくさん作ると温度上昇がゆっくりになり酵素の活動時間が長くなるので、分解された糖やアミノ酸の量が増えて旨味が増すからです。
グラタン
グラタンは、お皿ごと熱々にするので、食卓に上がってからも冷めにくく温かいまま食べられます。
チーズたっぷりのグラタンは、子供から大人まで好きな人が多いです。
具材も海老などの魚介類でも、お肉でも、野菜でもなんでも合うので、寒い日にはホッとしますね。
お子さんには、苦手な野菜を食べさせちゃうチャンスです。
お肉や魚介類の好きなものに、小さく切った野菜と大量のチーズで一緒に焼いてしまえば、知らないうちに食べてくれる可能性大です。
ホワイトソースやマヨネーズなどを活用すれば、簡単にグラタンが出来るので嬉しい一品です。
ご飯を中に入れてしまえば、ドリア風にもなります。
シチュー
冬になるとテレビでも、シチューのCMをやります。
寒い所から帰ってきて、温かいシチューがあったら嬉しくなります。
野菜は、定番なものから家庭独特のものまで何でもOKです。
ジャガイモ、ニンジン、たまねぎ、ブロッコリー、コーンなど、色々美味しくなります。
お肉も豚でも鳥でも牛でも良いですね。
ルーは、市販のものでも家庭で作っても、美味しいです。
味噌煮込み
寒い日に食べたくなる味噌煮込み系。
野菜をたくさん入れるので、これまた野菜をいっぱい食べられます。
味噌は、日本人のDNAに刻まれているのか、味噌煮込みは人気です。
味噌煮込みの定番は、うどんでしょうか。
お肉と卵、お肉とこんにゃく、などと味噌が合いそうなものなら何でも味噌煮込みをしてみるのも手かもしれません。
きっと、どれもおかずになる一品になることでしょう。
まとめ
まだ、寒い日が続きます。
暦の上でも立春頃までは、かなり寒いですし、「暑さ寒さも彼岸まで」と考えるとだと、3月20日の春分頃までは、何となく寒い日があると思います。
是非、身体の芯から温まる食事で体温をあげて、免疫力をあげて、色んな病にならないように笑って元気に過ごしていきましょう。
各家庭のお鍋料理も聞いてみたいですね。
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