父の日 両親の日 国によって色々

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母の日も父の日も親に感謝をする日で、その日に家族で集まったり、プレゼントを準備したり、一日家事を担ったりなど、様々でした。
母の日も父の日も両方、家族で集まるのは日程が合わなかったりするので、一日で両親の日という日がある国もあるようです。

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父の日

国によって父の日も色々あるようです。

ドイツ

とても家族思いで、家族サービスも旺盛なドイツのお父さんたち。
ドイツの父の日は、キリストの昇天を記念する「昇天祭」の日と同じ日です。
復活祭から数えて6回目の日曜日の直後の木曜日になります。

ドイツの父の日は、男性同士が集まって森へピクニックに行って、昼間から飲む日です。
父の日は、男性が家族サービスをお休みする日だそうです。
普段、いかに家族のために色々やっていることが分かりますね。

日本の男性にもよく知って欲しいことですね。
家の男性陣は、家事も子育ても何もしない~という人が多いですもんね。

タイ

タイの父の日は、12月5日です。
タイの前国王「ラーマ9世」であったプミポン国王の誕生日です。
プミポン国王は、在位70年4か月と歴史上稀にみる長い王位期間で、国民から大変慕われました。

また、タイには曜日毎にからーがあって、生まれた日のカラーを大事にする風習があるそうです。
日曜日:赤
月曜日:黄
火曜日:桃
水曜日:緑
木曜日:オレンジ
金曜日:青
土曜日:紫

プミポン国王の生まれたカラーが黄だったので、父の日には黄色いものを身に付けたり、黄色いケーキを食べたりしてお祝いするそうです。

韓国

韓国では、母の日や父の日ではなく、両親の日があります。
5月8日です。
その日が平日なら両親へ電話を掛けたり、土日だったら家族で集まるなどしてお祝いするようです。

プレゼントは、カーネーションを右の胸元に付けてあげていたようですが、最近はお金が多いとのことです。時代とともに変化していきますね。

お隣の国ですが、文化の違いに驚かされますね。

まとめ

母の日や父の日について、調べてみると国によってかなり違うことが分かります。
日付も違うし、プレゼントの風習も違います。
でも、唯一変わらないのは、母へ父へ両親への感謝の機会だということです。

今年の母の日、父の日は、ご両親へ感謝の気持ちを伝えたいです。

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