今年で最後にしたい!年賀状を失礼なく終わらせる方法

年末年始

年賀状をもう終わりにしたい~。年賀状をもう書きたくない~。
と思っている人は、意外と多い?!
最近は、メールなどで年始の挨拶をするようになっている人も多いですね。特に若者は。
だからと言って、突然年賀状を出さないというのも失礼な気がするし、、、。
そんな時は、今年で年賀状を終わらせますね、とお知らせして最後の年賀状にすることです。

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年賀状を今年で終わらせる方法

年賀状を書く時期は、何かと忙しい11~12月です。
年賀状を元旦に届くようにするには、12月25日までには投函したいので、かなり大変です。
しかも今年のうちに来年に生きてる態で書くので、間違えそうになったりしますよね。

今年で最後にするための方法は、最後の年賀状にする内容を書くことです。

例文1:あけましておめでとうございます
誠に勝手ではございますが 新年のご挨拶を本年を持ちまして 控えさせていただくこととさせて頂きました
ご了承下さいますようお願い申し上げます
ただ今後とも変わらぬお付き合いをさせて頂けると幸いです
今後はメール等でやり取りさせて頂けるとうれしいです
令和4年元旦

例文2:謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました
時代の変化もあり 今年を持ちましてどなた様にも新年の挨拶状を最後とさせて頂きます
今後も今まで同様のお付き合いをよろしくお願いいたします
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
令和4年元旦

例文3:あけましておめでとうございます
恐縮ではございますが 時代の変化もあり 皆様への毎年の年賀状を今年限りで失礼させて頂きたいと思います
誠に勝手ではございますが これからも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします
今後は電話やメールなどで連絡を取り合わせて頂けますと嬉しく思います
皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします
令和4年元旦

例文☆:事務的な場合
あけましておめでとうございます
誠に勝手ではございますが 本年を持ちまして皆様への新年のご挨拶を控えさせていただくことといたしました
ご了承くださいますようお願いいたします
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
令和4年元旦

年賀状を終わらせる失礼にならないための重要ポイント

年賀状を今年で終わらせる例文をあげました。
上手に組み合わせて、自分らしい最後の年賀状を作って下さい。

例文だけでは、味気ない感じがしたら、手書きの一言を添えてみましょう。

最後にほっこりとする温かみがある年賀状を出せたら良いですね。

誰に対しても今年で年賀状を最後にする、ということが分かる文言が良いですね。
相手が私だけが終わりにされると思ってしまうと、切られたと思われます。
全員に対して全員に年賀状を2度と出しません、と宣言してしまうことです。

最後に今後連絡を取りたいツールの情報を書き添えておきます。
電話番号やメールアドレスなどを書いておけば、電話をした時に着信拒否されないですよ。

最後の年賀状は簡単できれいに作る

最後の年賀状は、簡単で綺麗をテーマに置いてみませんか?

やはり印刷は楽ですし、自宅でプリントした年賀状とは出来上がりの違いがあるので、最後位は印刷を頼むのもありだと思います。

印刷を頼むなら、早めに割引を使うことをお勧めします。

面倒な人は、年賀状の裏面だけでなく表面の宛名書きも印刷を頼みましょう。

一言添えられるタイプ(余白のあるタイプ)の印刷を選ぶことを忘れないでくださいね。

まとめ

年賀状の呪縛から解き放されるには、最後に丁寧に終わらせることが良いと思っています。

突然、誰にも年賀状を出さずに終わらせる、というよりも自分の状況や考えを相手へきちんと伝えて終わらせる。素晴らしいと思いませんか?

年賀状を書かないといけない、的な悩みからさようならしましょう。

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