無料体験のバックエンドは、勧誘。
入って欲しくて無料体験会をしていることがほとんど。
断りづらいとか、無料体験=入会なんていう所もあるとか、ないとか?
無料体験を気持ちよく過ごす術をまとめてみました。
無料体験
様々な無料体験がはびこっています。
ピアノ、英会話、ダンス、ジムなどなど、、、、。
無料というキーワードにひかれて、つい無料体験にポチっとしてしまうことって、あります。
無料なので、ポチっとまではOKですが、断り切れないとか、入会しないと帰れない、などクロージングが強く、無料体験に来た人は絶対に仕留める、なんて感じのお店も少なくありません。
広告を出している時点で、無料体験の網に引っかかった人をただで返す訳がない。
だって、少しでも興味があるから無料体験に参加しているからです。
強く言われたら、ちょっとはやってみたいと思ってしまうのです。
ここをつついてくるのが、お店側です。
子供の場合
習い事がほとんどです。
子供がやってみたい~って、言いますよね。
その時に即入会するよりも、一度ワンクッションを入れるために体験してみてからね、なんて親は言います。
そして、無料体験に行く運びとなるわけですが、、、
実際に子供は興味があるから、体験レッスンに参加するわけで、体験したら、よほどつまらないとか、変な子供がいない限り、「入りたい~」と言います。
もちろん、お店側も子供に刺さる言葉をどんどん発してきます。
ここは、お店側も一人獲得のために必死。
子供の気持ちを揺さぶって、入りたいという気持ちを増幅させます。
親としては、本当にこのまま入って大丈夫なの?という心配が先にたったり、お金の心配をしたりしますね。
子供の入りたい!は、熱しやすく冷めやすいので、時間をかけてみることをおススメします。
大人の場合
大人は、それなりにある程度真剣に考えてから体験をするはずです。
なので、体験したら入会するか?入らないか?を決めるという人が多いかもしれません。
体験するのは、お店の雰囲気やスタッフの人柄や相性でしょう。
大人は、気に入れば入るし、気に入らなければ入らない、です。
大人は、気に入れば即決することも多いので、よりクロージングに熱が入ります。
ただし、本当に必要なのか?本当にやってみたいのか?などを真剣に自分自身に問いかけて、全てYESなら入会しても問題ないでしょう。
断り方
無料体験での強烈なクロージングに対抗するための術。
これは非常に大切です。
まずは、
①「お金がない」
お金はありますが、ここに払いたいと思えるお金がないのです。
人それぞれ、お金を使う、使いたいところは違うので、無料体験したここにお金を払いたくない、ということです。
②「時間がない」
時間は、作る物なのですが、断りの理由として上位に上がってくる断り理由です。
無料体験したお店に掛ける時間を作りたくない、というのが本音でしょう。
断るのを前提としているなら、断り理由は是非考えてから行きましょう。
③相談してから
一人で決められないをアピールします。
本来は自分で決められるけど、誰かに相談してからでないと、お金が払えない的な感じで「相談してから」、という人は多いです。
特に主婦の「主人に聞いてからでないと」という言葉です。
ていのいい、断り文句だと理解しておきましょう。
まとめ
無料には訳がある。意味がある。のです。
体験してみないと分からない、という人の多いことか?!
断れない人は、必ず断り理由を考えてから、無料体験に参加しましょう。
でなければ、無料体験に参加しない方が良いでしょう。
無料体験は、上手に活用して、使いこなして下さい。
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