甲子園 高校野球 審判の謝罪

甲子園 スポーツ

甲子園の春の選抜高校野球大会が始まっている。
高校球児にとっては、ハレの舞台である甲子園で試合が出来るのだから、夢のまた夢かもしれない。
常連校だとしても、ベンチに入れるか?ということもあるだろうし、厳しい世界だ。
そんな甲子園で、審判が謝罪する場面があったのだ。

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高校野球の審判

高校野球をはじめ、中学、小学校などの野球の審判も大変だ。

定期的に審判講習会があって、最新のルールを覚えたりして、随時更新していかないといけないからだ。
また、野球だけではないが、スポーツの世界は動いていることが多く、全く同じ状況というのは、
中々ないことが多い。

審判の中でも選ばれた人が甲子園で、選抜高校野球の審判をしているのだから、技術的にも上の人たちだ。
そんな審判でも間違いがあるのだから、大変だ。

プロ野球だから良いというわけではないけど、高校野球はトーナメント方式なので、一度負けたら次がない。
プロ野球は、シーズンを通して戦うので、多少のミスは流してしまったとしても、勝ち負けに絡まないならOKかもしれない。

審判も人間だ

野球をはじめ、多くのスポーツの技術の進歩は凄まじい。

もし審判をAIにしたら、判断を下せないことが出てきそうなくらい、その場その場で状況が目まぐるしく変わるし、全く同じシーンは少ない。

皆さんは、審判がAIになってもらいたいですか?

私は、審判はずっと人間で良いと思っています。

やっぱり審判は、まだまだ人間じゃないと出来ないのだと思う。

だから、ミスすることも含めて審判なんだと思う。
でも、審判は完璧を目指しているのは間違いない。

審判は人間だから、人によって若干違いがあるのだ。
野球でいえば、審判によってボールやストライクを取るゾーンがボール1/3とか違うことがあったりする。
だから、審判の癖を試合の前半で読み取るのも、バッテリーやバッターの仕事になるのだ。
それをチームで共有することも大事。

審判のミスよりもその後の対応が大事

審判は人間なので、完璧を目指しても完璧を続けることは難しい。

なので、ミスをした時の対応の方が大事だ。

ミスをなかったことには、出来ないので、きちんと対応した方が良い。
今回もきちんと謝罪をして、状況を正した。

こういうことが出来ない大人が意外といると思う。

皆さんは、ミスを誤魔化したり、なかったことにする人を見たことはないですか?

私は、あります。
ミスは誤魔化したり、なかったことにする人は、ズルいし、セコイと思うし、そんな大人にはなりたくないと思います。

まとめ

甲子園の高校野球大会は、春も夏もドラマがあって、感動しますね。

審判がそのドラマを作ることなく、目立つことなく試合が進むことが、最高の審判ですね。
高校球児はみんな、一生懸命野球しているので、正々堂々を審判も見せてくれたのでしょう。

審判の皆さん、お疲れ様でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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