聖火リレー 2021日程 ルート

スポーツ

2021年の聖火リレーは1年遅れで、オリンピックに合わせて開催されています。
聖火リレーは、リレーというので全てが繋がっているのでしょうか?
聖火リレーは、いつから始まって、どんなルートで進んで行くのでしょうか?
何故、この順番?的な話を混ぜてルートをお伝えしていきます。

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日本全体のルートは?

2021年3月25日の福島県楢葉町・広野町のJヴィレッジからスタートしました。
東日本大震災からの復興を世界へアピールするために、福島県から始めることになったようです。

福島県を27日まで走って、翌日からは栃木県、30日から群馬県、というように、2日間で各県を回ってます。
その後は、4月に長野県→岐阜県→愛知県→三重県→和歌山県→奈良県→大阪府→徳島県→香川県→高知県→愛媛県→大分県→宮崎県→鹿児島県→

5月に入って、沖縄県→熊本県→長崎県→佐賀県→福岡県→山口県→島根県→広島県→岡山県→鳥取県→兵庫県→京都府→滋賀県→福井県→

6月からは、石川県→富山県→新潟県→山形県→秋田県→青森県→北海道→今まで2日間で回ってましたが、岩手県→宮城県→静岡県→は3日間掛けて、2日間の山梨県を挟んで、→神奈川県で6月は終了。

7月からは、千葉県(3日間)→茨城県(2日間)→埼玉県(3日間)→そして、開催地の東京です。
7月9日から東京都に入り、駒沢オリンピック公園から稲城市や町田市を通って、多摩地区や八王子の方を通り、23区を巡って7月23日の開会式で点火される予定です。

全都道府県を回ることが結構難しいのですね。
そして、驚いたのは、繋がっていないことです。

聖火リレーはいつから始まったの?

近代オリンピックでは、1924年のパリまでは聖火はなかったとのこと。
1928年のアムステルダム大会からスタジアムの外に火を灯し続けるようになりました。
発祥の地ギリシャのオリンピアの太陽光で採火した炎を灯すことが、脈々とオリンピックが続いてきた感覚が出ます。

オリンピックの始まる数か月前から、現代は飛行機で開催地へ運ばれた炎を受け渡しながら、その国を回ってその火でその国を清めていく感覚でしょう。

トップアスリートが集まる夢の大会ですから、国を清め、選手を清め、スポーツマンらしく正々堂々と全力を出し尽くせるよう、お祈りしてもらっているのかもしれません。

東京はいるから?どう回る?

東京都には、7月9日から入って、15日間かけて巡ります。
多摩地方も行くし、島も行きます。なんと小笠原の父島、母島まで行くのです。
他にも御蔵島、三宅島、八丈島など10の島も巡ります。

開催土地は、全てをなめ回すかのように細かく回ることが分かりました。

まとめ

いよいよオリンピックが始まるという意識が強まるのが聖火リレーです。
子供からお年寄りまで参加出来る、記念すべき機会です。

コロナで辞退する人もいますが、記念参加される人もいます。
機会があるなら参加してみると、オリンピックへの関心が増すこと間違いないです。

どうせ日本で開催するなら楽しく見たり、参加したりできると嬉しいですね。
参加したということで、一生忘れらない思い出にもなります。
家族で仲間でオリンピックを楽しめると、そして元気を世界へ分かち合えたら、さらに嬉しいです。

明るい話題が人々を元気に明るくしてくれると思うので。
参加される選手全員が怪我無く、最後まで無事に戦える場所でありますように。

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