もうすぐ梅雨明け。
梅雨が明けたら、蒸し暑い夏の到来。
夏バテせずに、今年の夏を乗り越えられたらハッピーです。
そのために、必要な知識をしっかりつけておきましょう。
さぁあて、何をしておきましょう。
夏バテとは
夏バテは、暑さによって引き起こされる自律神経の乱れ。
人間の体は、高温・多湿な環境では体温を一定に保とうとエネルギーを消費するので、負担がかなりかかる。通常は、この負担に耐えられるのだが、負担が特に強いとか長引くと体にたまった熱を外へ出せなくなる。
この状態が続いて色んな症状が出ることが夏バテ。
冷房がなかった頃は、猛暑の時は体力の低下や食欲不振などで「夏痩せ」が主な症状だった。
現代は空調設備が整っているので、気温と湿度の変化が激しく、自律神経のバランスを崩しやすい。
また、原因として、ストレスや冷房による冷えや睡眠不足などもある。
主な症状としては、頭痛、食欲不振、全身の倦怠感、下痢や便秘、発熱やめまいなど、人によって様々。
対策1 水分補給
人間の体は、赤ちゃんで80%、大人で60~70%が水分と言われている。
暑い時は、体温調節のために汗をかく。
汗は水分とミネラルが主な成分。
なので、水分補給は大切。
水分が少なくなると、体の機能がきちんと働けなくなる。
特に、汗は血液から出来てるとも言われるので、水分補給しないと血液濃度が上がり固まりやすくなる。
血液ドロドロは、水分不足でも起きるということ。
しっかり水分補給をしましょう。
体を冷やすので、臨機応変に水分の温度は調節しましょう。
体が熱くなりすぎている時は、冷たい水で体の中からも冷やすことも大事になる。
対策2 ミネラル補給
水分補給の時に、必ずミネラル補給も意識しましょう。
何故か?それは、水分だけをいっぱい取ると、血液濃度が薄くなってしまうからです。
そうすると、体の中の機能が正常に働かなくなる時があるので、注意しましょう。
ですから、最近は水分補給と塩分補給というようになってます。
良い塩は、ミネラル分も豊富に含まれているので、しっかりと接種してください。
精製された塩は、使わないようにしてください。
ミネラルのサプリもありますが、日本製のものは基準があいまいなので、信用出来るところから購入するようにしましょう。
鉱物性のミネラルではなく、植物性のミネラルですよ。
鉱物性のミネラルは、たくさん摂ると体に蓄積して悪さをする可能性があるので、気を付けましょう。
対策3 質の良い睡眠
熱帯夜なる25度を下回ることなく、湿度も高い状態では、熟睡する時間が非常に短くなることがあります。
寝苦しい、と思う時は寝返りが多くなったり、寝が浅かったりします。
しっかりと寝ることが大事です。
それには、湿度の調整として除湿器を活用したり、温度を下げるために冷房を上手に活用しましょう。
しっかりと質の良い睡眠が取れると、体の回復が出来るので疲れなどを翌日へ持ち越すことなく、朝から元気はつらつと過ごせます。
食欲がなくなることなく、体力を保ち続けられます。
除湿器も冷房も嫌な方は、冷却マットや凍らせたペットボトルを部屋に置いたりして、自然に近い状態で快適に寝られる方法を工夫しましょう。
まとめ
湿度も温度も上がってきた梅雨後半は、かなり寝苦しく、じんわりと汗をかいたり、など辛い感覚が現れます。
水分補給、ミネラル補給、睡眠をしっかりととって、夏バテを回避したいです。
私は、数年前までは夏バテしないようにと、しっかりと食事をとっていました。
そうしたら、夏になると太るという現象が起きたのです。
夏バテは、食事も大切ですが、水分、ミネラルをしっかりとることと、きちんと寝られることが重要です。
是非、今年の夏は夏バテ知らずで、お過ごしください。
元気に夏を楽しめますように。
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