ゲリラ豪雨や台風で、雨漏りや窓の脇から吹き込んできたり、時には停電など、自然災害は何が起こるか、分からない。
最近は、突然特定の地域だけ集中して豪雨になることもある。
陸の孤島になったとしても、生きていける心構えがあれば、安心です。
それには何でもない時に、しっかりと対策を練って起き、準備しておくことが、とても重要になる。
身を守るのが一番なので、そのために準備がとても大切です。
まずは、相手を知ることから始めましょう。
そして、家族での話し合いと共有しておくことが大切です。
ゲリラ豪雨
ゲリラ豪雨とは、集中豪雨のこと。
局地的に急に大雨が降ることで、気象予報士でも中々予報するのが難しい。
ゲリラは、奇襲攻撃で敵を混乱させる戦術なので、突発的に起こる現象をゲリラということがある。
にわか雨や夕立などをマスコミがゲリラを使って表現したことで、使われるようになった。
現代では、ヒートアイランドや地球温暖化や寒冷化などで、レーダーにも突然現れるような雷雨もあるので、使ったのだろう。
ちなみに気象庁では、集中豪雨、局地的大雨、短時間強雨などと雨量によって使い分けている。
台風
台風は、北西太平洋か南シナ海に発生する熱帯低気圧で、低気圧内の最大風速が34ノット・風力8以上に発達したものを言う。
強風域や暴風域を伴い、強い雨・風をもたらすことが多い。
上空から地球を見ると反時計回りの積乱雲の渦。
南半球では、逆回りとなる。
超大型の台風は、風速15m/Sの強風域が半径800キロメートル以上と非常に大きな台風。
対策1 窓周り
家には必ず窓があるので、あまりに強い雨だと隙間から吹き込んでくる可能性がある。
また、ベランダや庭に置いてあるものが飛んでくるかもしれない。
万が一飛んでくると、窓ガラスを割って入ってくることもあるかもしれない。
漫画では、台風の時は窓に外から木を打ち付けたりして、窓を守るようにしている。
これ、結構大事です。
なので、雨戸やシャッターがあるなら、閉めておくこと。
カーテンは必ず閉めておくこと。
これによって、窓ガラスが割れるのを防いだり、万が一割れても被害を最小限に留めることが出来ます。
なので、ベランダや庭にあるものは、飛ばないようにしておくか、全て室内に入れておきましょう。
対策2 備蓄品
ゲリラ豪雨や台風に備えて、多少の備蓄はあった方が良いですね。
万が一、停電にでもなったら、冷蔵庫は開けない方が庫内の温度を保てます。
なので、買い物へ出かけるのも大変だし、危険なので、事前に対策をしましょう。
特に台風は、事前に天気予報などで情報を集められるので、準備しやすいです。
食べるもの、飲むもの、などは、多少の買い置きをしておくことをお勧めします。
具体的には、缶詰、お菓子、水などがあると安心です。
後、スマホなどの充電器などは、手動や電池タイプのものがあると助かります。
対策3 避難について
川のそばや、低い土地では、家に居ることが危険なこともあります。
山を切り開いて立てた住まいは、土砂崩れの危険もあります。
早め早めの避難も心がけましょう。
自然災害は、一瞬で大きなものを流してしまうこともあるのです。
家や車、何でも動かすほど強い力があります。
また、家族で避難場所について話し合っておくと良いです。
まとめ
これから増えてくる、ゲリラ豪雨や台風。
準備をしておくことで、安心に安全に過ごせます。
心の安定にもつながるので、準備に越したことはありません。
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