麻雀が日本を救う!能力を養う麻雀 戦略・忍耐力 様々な資質を伸ばす

麻雀 ライフスタイル

麻雀と言えば、夜から始まって煙草の煙モクモクなんてイメージなのは、ド昭和!
いまや、女性も子供も麻雀をする時代。
女性のプロ麻雀士も増えてます。
麻雀を子供の能力を養うツールとして、楽しみながら学べる機会としている家庭も増えている。
家族揃って楽しめる麻雀。
そんな麻雀の魅力を紐解いていきます。

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麻雀の歴史

麻雀は、中国で古代から遊ばれていたカードゲームのマーチャオが変化して、1860年前後に誕生したものと言われている。

日本に紹介したのは、夏目漱石で明治42年。

その明治42年に、麻雀牌を日本に持ち込んだのは、中国四川省に日本語と英語の教師として赴任していた名川彦作さん。
でも、樺太の地だったということと、生徒や同僚に麻雀を教えていたレベルなので、流行させるまでには至らなかった。

大正に入って、ようやく国民の間で知れ渡るようになり、1918年に麻雀クラブが作られるようになった。

麻雀が伸ばす能力

麻雀は、実は勝ちにいくものではない。
いかに負けないかが勝負どころである。

勝ちにいくタイプは、たいてい負けるのだ。

麻雀牌は、当たり前だが数が決まっている。
相手の持ち牌を想像しながら自分の牌をどう集めて、どう役を作っていくのかがポイントになる。

これは、相手が捨てる牌から想像していくしかない。

安易に牌を捨てると、とんでもないことになる可能性もあるのだ。

戦略をたてる

まずは、自分の牌を見て戦略をたてる。

それも、ずっとその戦略が正しいとは限らず、常に変化していく可能性があるのだ。
相手の牌の捨てるものを見つつ、相手が何を集めていて、何で上がろうとしているのかを注意深く見ていかないといけない。

臨機応変に対応していく必要があるのだ。

仕事でも戦略を立てたり、臨機応変に対応したりしますよね。

忍耐力

麻雀は、どちらかというと待つゲームだ。
ガンガンに攻めるのではなく(時には必要だが、あまり必要ない)、妥協しながら攻めたり守ったりをバランスを考えながら、進めていくゲーム。

野球でいえば、打つ球を見極める。そのために、ファールで粘るような感じ。

麻雀は、駆け引きをするのです。
話をしながら、相手の様子を探っていくのも良いです。

仕事でも、良い時ばかりでないし、忍耐が求められることもあります。
そして、絶妙な会話から仕事が上手くいくことも多いです。

脳の活性化

最近は、スマホのゲームで色んな人と対戦するものも多いです。

脳の活性化としては、どれも良いですが、指先を使って牌が何かを判断出来るようになったりしていきます。
これは、脳の活性化にとって、とても良い刺激になります。

スマホのゲームにはないところでしょう。

昔から指先を使うことは、脳に良い効果があると言われています。
適度な刺激を定期的に行うことは、とても良いですよ。

まとめ

麻雀が日本を救うかもしれません。笑

麻雀人口は、2011年の960万人から下降し続け、2016年には500万人まで減少しました。
しかし、2018年には580万人。2019年には510万人となりましたが、昨年からお家時間が増えた関係で、家庭用麻雀卓は2倍の売り上げを上げている位なので、増えている可能性が大きいです。

子供からお年寄りまで一緒に楽しめるゲームですし、コミュニケーションツールとしても使えます。

子供の能力開発、お年寄りの脳の活性化、などなど良いことづくめです。

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