自分の望む通りの人生を生きてみたいと思いませんか

人生

接続詞「でも」は、前の文章の内容を打ち消して、後の文章を強調します。
「でも」は逆接の時に使います。

伝えられている人は、後ろの内容が強調されるので、後の文章に感情が残ります。
「だから」という接続詞の肯定(理由)により、内容を深めていきます。

「だから」が使われる時に、一緒に「でも」が多く使われるのです。

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「自己対話」を変える方法は

自分の望む通りの人生を生きるためには、

「環境や人のせいにするのではなく、自分の人生を生きる!と決める」ことです。

その考え方が変えるのが大変で、困ってるんです。と思っている人へのワンポイントアドバイスは、『自己対話』を変えるです。

例題的に書いた「無意識の心の会話」

「自分の人生を自分で決めていけるのは、良いですね。自由そうだし、楽しそう。
でも、責任を自分で背負わないといけなくなるのは、面倒だし、大変そう。
今のままでも十分満足してるから、変わらなくても楽だから、ちょっと我慢して適当に言うことを聞いておけばいいよね。」となってます。

これは、「でも」を使った文章の構成が良くないだけです。

「自分の人生を自分で決めていけるのは、良いですね。自由そうだし、楽しそう。」から始まって、意識はポジティブな状態です。

その後に「でも」を使ったので、前の文章の意識を打ち消してしまったのです。

そして、後の文章が
「責任を自分で背負わないといけなくなるのは、面倒だし、大変そう。」
なので、そちらが強調されてしまい、意識、感情がネガティブな状態になってしまいました。

そして、
「だったら、今のままでも十分満足してるから、変わらなくても楽だから、ちょっと我慢して適当に言うことを聞いておけばいいよね。」
と続き、さらに変化をしない方を選ぶ意識になっています。

自分の無意識の心の会話の中で、「変化はしなくてもいいや。今の状態が楽だから」と現状を常に選択しているのです。

ちなみに、他人に言われると人は抵抗が出来るのですが、自分の無意識からあがってくる言葉にはなかなか抵抗出来ないのです。
(これは、心の法則の一つです)

「そうかぁ。だったら、文章の構成を逆にすればいいのかなぁ」

そうなんです。とても簡単なので、逆にしてみましょう。

例題的「無意識の心の会話」変革編
「責任を自分で背負わないといけなくなるのは、面倒だし、大変そう。
でも、自分の人生を自分で決めていけるのは、良いですね。自由そうだし、楽しそう。
確かに大変かもしれないけど、自分が望む通りの人生になるとしたら、やってみたいかも。だから、自分の新しい人生を進と決断するわ」

という感じです。
これだと、意識が変わり進む方向へ歩み始めますね。

「意識して」自分の無意識の会話を変えていくことがとても大切なのです。

「変え続けることを意識」していくことです。

一度だけ変えても、またすぐに元に戻ってしまうのです。
それは、「潜在意識の特質」なので、仕方のないことです。

今後の人生で「潜在意識の特質」を知れば、必ず役立つと思います。

潜在意識の特性を知ろう

潜在意識は、『成長をしたい感情があるのと同時に、大きな変化を嫌がる』のです。

まずは、潜在意識となんでしょう。
潜在意識は、よく氷山に例えられます。

自分が自覚出来ている意識を「顕在意識」と言います。
「『顕在意識』は、氷山の一角としてあらわすと、私たちが見えている・海から出ている部分です。氷山全部から見たらほんの一部で、大部分は海の中にあり、私たちが見えない・隠れている部分を『潜在意識』と呼んでいます。」
でも実は、そんな単純ではないのようです。

潜在意識も何層にもなっているようです。1番浅い所は、「前記憶意識」と言って、思い出せる記憶の意識だそうで、どんどん層が下の方へ深まっていくそうです。

大きな変化を嫌う潜在意識を上手に活用していくことで、思った通りに人生を変えていきそうです。楽しみですね。

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