朝食は食べるべき?「朝食が大事」というのは嘘だった?!

朝食 ライフスタイル

「朝ごはんは、食べてきましたか?」という質問を小学校の頃された記憶のある人?
朝食は、本当に食べるべきなのか?
実は、企業戦略で朝食を食べる習慣になったって本当なの?
朝食は食べなくても良いの?それとも食べるべき?どっちが正しいのかを見ていきましょう。

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朝食は、ビジネスとして作られた習慣?!

その昔、1日2食が普通だった頃があります。

それが気づいたら、1日3食が当たり前になっている。

「朝食を食べなさい。食べないと午前中、頭が働かないわよ」とか、「朝食は一番大切」などと、朝食を食べることは良いことだと、刷り込まれてきました。

一説によると、オーブントースターが出来て、普及させるために朝食にパンを焼こう!とか言って広めたとか?!
地球上の人が毎朝朝食を食べるようになれば、パン、卵、ソーセージなどの食材が売れるので、スーパーや企業は儲かり、レストランやカフェもモーニングセットを食べる人がいれば、経済効果としては、かなりのものです。

朝食を食べないと脳が働かない、というのは根拠が薄いことが分かってきています。

ただし、小さい子供や育ち盛りの子供は、2食にしてしまうと1度に沢山の量の食事をすることになり、食べきれなくなるので、やはり3食に分けて必要な栄養を摂取することが望ましいです。

あくまでも普通の生活をする大人の話です。

朝食を食べない理由

人は寝ている間は、食事も水分も取らないので断食と同じ状態。
寝ている間は、体内の修復が行われています。
いらないものは、外へ吐き出すように、傷んだところは作り変えています。

なので、朝起きてからが排泄の時間といわれるのです。

排泄の時間を気に掛けると、起きてからすぐに朝食を食べるというのは、あまりよくないことが分かってきます。

排泄する予定が消化の時間にとって代わられてしまうからです。

最近はやりの16時間開けてから食べるダイエットもこのあたりを意識しているのでしょう。
朝食は、無理して食べなくてもOKくらいに思っておくと良いですね。

食べすぎにならないためにも、1日2食を心がけてみるもの良いと思います。

朝食を取らないと、カロリーのコントロールもしやすいし、体への負担も減らせます。

朝食を食べる理由

朝食を食べる人は、前日の食事が夕方7時ころに終わっている人でしょう。
それか、子供です。

子供は、1回に沢山の量の食事を取れないので、回数を分けて食べることにより1日分の必要量を取ります。
育ち盛りが過ぎた成人した大人は、食べる食べないは自由です。

もし、太りたくないとか、血糖値の問題があるのなら、食べることにあまり神経質にならずに、お腹が空くまで食べなくても良いです。

お腹が空いたかどうかは、お腹が「グーっ」となるまでは食べない、と決めるのも良いでしょう。

まとめ

日本は、先進国で唯一癌患者が増えている国と言われています。

癌という漢字の成り立ちを見れば、病だれ=病気、口が3つ+山=山のようにいっぱい食べるということに見えます。

一概には言えませんが、食べすぎると良くないということはありそうです。
過ぎたるは猶及ばざるが如しですね。

朝食は、食べたいなら食べ、食べたくないなら食べない、でその日の気分で決めるのがシンプルで良いかもしれません。

なんでも「こうあるべき」「そうしなければならない」で生きていると、肩に力が入って辛くなってきます。
もっと気楽に自分に正直に生きていきましょう。

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