冬季オリンピックの花形競技は、いったい何だろうか?
夏のオリンピックの花形競技といえば、陸上の100メートル走だと思うが、冬季オリンピックでは何にあたるのか?
アルペンが花形
冬季オリンピックの花形競技はアルペン説。
欧米で人気があるのは、アルペンだから。
日本ではアルペンと言えば、アルペンというスポーツ用品店が思い浮かぶ程度ですよね。
欧米では、人気があるスポーツは、大会の賞金が全然違ってくる。スポンサーがつくからだ。
スポーツの世界で高額収入が得られるのが、頑張れるし活躍したいと思うし、子供たちがなりたいと憧れや夢を抱くのだ。
日本は、お金に対してのイメージが悪いので、賞金が高いからなりたいと、声を出して言いにくい気がする。
歴史と伝統のあるアルペンスキーは、ワールドカップなどの大会賞金を合わせると1億円を超えるトップ選手がいる。
ワールドカップの転戦で年間の賞金額は5000万円を超えるし、テレビコマーシャルに出演する選手も多いので、億単位の高額収入となり競技の人気にも繋がるのだ。
アイスホッケー
冬季オリンピックの花形競技は、アイスホッケー説。
北米での人気は断トツ。
北米のNHLプロアイスホッケーの平均年俸は、約3億円と言われています。
欧米のアルペンと同じで、やはり年俸が良いと憧れるスポーツとなる傾向があります。
日本では、スポーツ選手で高い年俸がとても偏っているので、アルペンもアイスホッケーも入っていないでしょう。
陸上だとしても、あまり高い年俸を貰っている人は少ないのではないでしょうか?
ジャンプ スピードスケート フィギュアスケート
日本で人気が高いのは、スキージャンプ、スピードスケート、フィギュアスケートになる?!
スキージャンプは、北海道では小さいころから練習することにより、ジャンプを飛ぶ恐怖心を芽生えさせないようにしていたりします。
あんなに高い所から飛ぶのですから、大きくなってからでは難しいでしょう。
スピードスケートは、横に並んで一斉にスタートするので、陸上の100m走と似ています。
スピードスケートも日本人でも対抗出来る競技なので、人気が高いです。
日本人でも出来る、世界に対抗出来る、そして結果が出る競技が人気になりますね。
フィギュアスケートも日本人でも世界と渡り歩けます。
女子も男子も素晴らしい活躍です。
ただ、陸上100mと同じとなると、フィギュアスケートにはその応援気分が違う気がします。
日本では、人気の高いスポーツだとスポンサーがつくので、コマーシャルなどに出演出来たりするので、そちらでも収入が入ってくるようになります。
まとめ
陸上100m走との関係ですが、どの競技であってもOKな気がします。
ただ、夏季オリンピックだとマラソンが最後の方にやるのと、ノルディック複合が最後の方にやるのが似ているように、花形競技は最後のトリの競技になる華やかさも必要です。
日本では、そもそも冬の花形競技があるようでないように思います。
人気の選手がいれば、その競技が人気になるので、。
選手が頑張っている様子を見ていると、ついつい応援したくなるのが自分押しのスポーツになりますよ。
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