オリンピック 解説者 松本薫が熱い

松本薫 スポーツ

オリンピックが毎日熱いです。
メダルラッシュで、現段階で金メダルも史上最高の17個。
松本薫さんは、柔道でオリンピックでは金メダルと銅メダルを取っているだけあり、解説も分かりやすい。
人形を相手に体験型の解説がまた素晴らしい。
松本薫さんを解体したいと思う。

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松本薫(まつもとかおり)さん

1987年9月11日生まれ。163㎝。A型。兄と姉が二人、弟がいる。
愛称は、野獣。
2016年に結婚したが、夫も松本で苗字が変わらなかった。
2017年には、子供も出産した。

柔道5段。57㎏級。
2012年 ロンドンオリンピックで金メダル。
2016年 リオデジャネイロオリンピックで銅メダル。
2010年 世界柔道選手権(東京)で金メダル。
2015年 世界柔道選手権(アスタナ)で金メダル。
2011年 世界柔道選手権(パリ)で銅メダル。
他にも、世界団体、ワールドマスターズ、グランドスラムなどの大会で、11個の金メダル、3個の銀メダル、1個の銅メダルを獲得している。

野獣ぶり

愛称である野獣は、闘争心をむき出しにして、鋭い目つきで相手を威嚇する獣のようなスタイルから。
柔道が好きだと思っていた現役を辞めてみたら、柔道は好きでも嫌いでもなかった、ことに気づく。
何故頑張れていたのか?
それは、「両親をオリンピックへ連れていく」という目標があったから。
勝つことにこだわり続けた野獣だった。

自分のためより、人のために目標を立てると、人は頑張れる。
そして、松本薫さんは、自分のことを凡人だと思っていたから、どうやったら勝てるのか?を
研究したのでしょう。

世界の天才たちに勝つための方法を自分なりに築き上げたのが野獣スタイル。
これだけのメダルを獲得出来る松本薫さんは、練習を続けられる天才。
そんな松本薫さんが自分は凡人というのだから、トップアスリートの世界は普通の人間には分からない世界だ。

結婚

ご主人とは、8年の交際を経て結婚している。
出会いは、帝京大の寮生だった縁。柔道部の後輩と陸上部だったご主人が同じ寮だった。
松本薫さんは、ご主人のふくらはぎに惚れた。

交際期間の長さは、松本薫さんのこだわり。
・好きという気持ちだけで結婚できない。
・一生添い遂げる強い気持ちがないと、結婚しない。
・たとえ相手が認知症になっても、寄り添って介護が出来るか。
・すべてを受け入れられる覚悟が出来て結婚出来る。

松本薫さんのこだわり、その2。
結婚指輪は、永遠の愛を誓うものなので、簡単な気持ちで指輪を贈られるのを嫌うそうだ。

かなり松本薫ワールドがあるな、そしてかなり昭和っぽい古風な感じがする。
流されず、自分の価値観をしっかりと伝えられる女性として、尊敬する。

結婚生活は、半年に1回の会議のお陰でストレスなく、喧嘩なく過ごしている。
会議には、相手への改善要求を1つだけ出すことが出来るそうだ。
2つではなく、1つだけ。

毎回、1つを半年掛けて改善していく。
日々気を付けることだとしても、1つだけならクリアしやすいのだろう。
我が家でも取り入れてみたいと思った。笑

オリンピックの解説

松本薫さんは、やはり熱い。
解説者として登場している時に、人形を相手に素人の人にも分かりやすく説明してくれる。
また、選手や審判への敬意を感じられる。

松本薫さんのキャラクターが発揮されて、明るく元気で笑顔になる。
彼女が頑張ってきたことが背景にあり、周りへの気配りも感じられ、そして明るさが画面を通しても感じられる。

まとめ

松本薫さんは、素晴らしい人だということが良く分かった。
自分を持った素敵な女性で、結婚も出産、子育て、自分の柔道人生もその後の人生もきちんと決めて、
進んでいる。

柔道をあっさり辞めた理由ももっと大事なものが見つかって、両立が難しくなり、どちらかを選ぶとしたら、子供だったということ。
頑張ってみてわかることもあるだろうし、人生の岐路で考えて行動できる女性だ。

どんな状況もどうしたいのか?と研究しながら、松本薫さんらしく決断している気がする。
これからも人生を楽しんで、子育てとアイス屋さんを頑張って下さい。

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