夏の終わりに思うこと 思い出

夏の終わり 人生

毎日暑い日が続いてますが、立秋を過ぎると空は秋の感じが出てくる気がします。
雷雨の後、蒸し暑くなる8月前半と変わり、雷雨の後少し涼しく感じてくる8月下旬。
秋を感じ始める頃です。
普通であれば、もうすぐ夏休みが終わるので宿題に追われている子供たちも多いですが、
今年はもう学校が始まっている、もしくは今日から新学期が始まる、という学校がほとんどです。

大人も何となく、しっかり夏休みを取れなかった感じがあるのではないでしょうか?
夏の終わりを味わいましょう。

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映画「夏の終わり」

「夏の終わり」で検索したら、映画が出てきました。
瀬戸内寂聴さんが自身の経験をもとに書いた、年上の男性と年下の男性の三角関係に苦悩する女性を描いてます。
1963年に短編小説として発表され、2013年映画公開されました。
内容は別として、空や景色で夏と夏の終わりを描いています。

「夏の終わり」

森山直太朗の3枚目のシングル。2003年8月20日発売。
秋を感じる、ゆったりとした曲です。
歌詞は、遠い恋人を思っている感じです。
実は反戦歌だったと後から告白しています。
森山直太朗の伸びのある声に聞き入ります。
夏の終わりに聞いてみて下さい。

夏の終わりが好き

夏の終わりが好きな人は、いますか?
祭りの後の静けさに似ている、ちょっと寂しいというか、虚脱感というか、独特の心の置きところに悩む感じです。
子供の頃なら、夏休みが終わってしまう切なさ、残念さのような感じです。

気持ちだけでなく、暑かった夏から少しずつ朝晩過ごしやすくなっていき、「そろそろ夏も終わりだな」と思う寂しさ。
ヒグラシの「カナカナカナカナ」という鳴き声や秋の虫コオロギや鈴虫が鳴き始めて、感傷的になる感じ。

これらは、寂しいというより、暑い夏の期間が充実していると、心地よいと感じられますね。
今年の夏は、今までとは全く違う夏になったと思いますが、充実していたとしたら、涼しくなってホッと安心して、心地よいと感じていることでしょう。

夏の終わりは寂しい

夏の終わりは、宿題の追い込みの学生じゃないけど、寂しく感じてあまり好きではない、という人もいるかもしれません。
暑い夏は、早く終わってくれと思う人も多いことでしょう。
近年は、40度越を記録する地域もあり、殺人的な暑さですから、そう思うのも仕方ないですね。

ですが、夏が終わってしまうのは、何となく寂しいと思う人も多いです。
明るい太陽ギラギラの夏から、物悲しいセンチメンタルな秋へと季節が変化していくのを切なくなるから、と苦手な人もいます。
変化する時、いわゆる季節の変わり目は、何となく体のバランスも心のバランスも崩しやすいのが分かる気がします。

寒い冬から春へ移行する時は、誕生というか芽吹く季節という明るい希望のような感じがします。
春から夏も太陽の恵みいっぱいの元気な季節になる感じです。
夏から秋、秋から冬は、寂しいそして厳しい季節になっていく気がします。

足早な夕暮れ

8月のお盆を過ぎる頃には、随分日が短くなったと感じます。
夏至は6月下旬なので、7月中は日も長くもうこんな時間、と思うのですが、8月も下旬になると夕日を見る時間が早くなってきます。
そして、太陽の位置も動いてきて日が傾いてきます。

海だとクラゲが出たり、土用波など波が高くなってきます。
何となく、浜辺もゴミが目立って、人もまばらになり、秋をより感じます。
ひまわりは、真夏は元気に太陽を見てましたが、こうべを垂れて次の準備に取り掛かるようです。
空や植物、虫の声など夏から秋への季節の移動を感じます。

まとめ

夏の終わり、季節が動く時は、何となく物悲しいとか思います。
次の季節への準備を体だけでなく、心もしていきましょう。
身体が元気だと心も元気です。その逆もあるので、夏の疲れを残さないようにしていき、夏の思い出を楽しいものに出来ると良いですね。

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