【人間関係リセット症候群】あなたは大丈夫?リセットする人の特徴

リセット 人間関係

あなたも人間関係リセット症候群になっている?
人間関係リセット症候群になる人とならない人、リセットする人の心理を読み解いていこうと思います。
人間関係リセット症候群は、現代に新しく出てきた言葉であり、新しい状態。
インターネットが無ければ、こんなことは起こっていない?!

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人間関係リセット症候群とは

名前の通り、まるでゲームをリセットするように、ある日突然人間関係をリセットしてしまうこと。
SNSのアカウントを消したり、ブロックしたりして、他人との関わりを遮断します。

他にも、アドレスを変えても、教えない。とか、転勤や転職などの節目の時に連絡先を全て消してしまう。とかをする人もいます。
人間関係をバッサリと切り捨てすのです。

でも人によっては、その行動を後悔したり、罪悪感を感じる人がいたりします。

最近増えている人間関係リセット症候群

こういう行動をする人は、増えているようです。
でも、必ずしも精神的に問題があるわけではないのです。

治療が必要な病気というよりも、ある性格の傾向がある人がこの今の環境下で人間関係リセット症候群に陥りやすいようです。

何故、突然リセットしてしまうのか?

現代は、インターネットやSNSが普及して、子供からお年寄りまで何かしらのSNSと繋がっている人がほとんど。
その結果、情報が毎日雪崩のように目や耳に入ってくる。

直ぐに会える距離の人だけでなく、日本中、世界中の人と簡単に繋がれるSNSは、気軽に友達になれるので、たくさん友達が出来てしまい、人間関係に疲れてしまう人もいるようです。

今も昔も転職の一番の理由は、人間関係です。
職場でのストレスが大きくなると、本人の許容範囲を超えるレベルだと、全てを投げ出してリセットしたくなってしまうのです。

リセットしてしまう人の特徴

人間関係をリセットしてしまいがちな人の特徴とは?
あなたは、大丈夫ですか?

完璧主義で真面目な人

完璧主義で真面目な人は、周りからの要求に頑張って応えようとします。
そのことに心も体も耐え切れなくなった時に、全部を投げ出してしまうのです。

自己肯定感が低くてネガティブな人

自己肯定感が低くネガティブだと、ちょっとした日々の失敗に反応して落ち込みます。

上手くいったことには目が向かず、失敗ばかりを気にして「向いてない」「ここにいる価値がない」などと勝手に思い悩んで、ある日人間関係をリセットします。

マイペースな一匹狼

人間関係をリセットするのは、追い詰められてという人だけではないのです。
おおらかで前向きに見えるマイペースな人でも、急に人間関係をリセットすることがあるのです。

自分のペースを乱されたり、邪魔されるものに見える、SNSや仕事上の人間関係。
色んな都合が横行し、自分の思った通りに動けないなら「一人の方が楽」と人間関係をリセットしてしまいます。

生活習慣が乱れている人

生活習慣が乱れている人は、人間関係をリセットしてしまう可能性が大きくなります。
生活習慣が乱れていると、睡眠が上手に取れてない。→冷静な判断が出来ない。
食生活が乱れていても、同じような状況になります。

また、女性特有のホルモンバランスの乱れで、精神状態に影響が出ることも多いです。

ストレスが多く疲れている人

仕事や人間関係のストレスや疲れが蓄積されると、イライラします。
全てが嫌だ~と、衝動的に人間関係をリセットしてしまう人がいます。

もともとのその人の気質もありますが、どんな人でも人間関係リセット症候群になる可能性があるのです。

人間関係がリセット出来る環境

人間関係をリセットするのが簡単になっている。

昔のように、リアルでの関係が多くないので、SNSのアプリを消去してしまえば、リセット出来るのです。

スマホを手放せば、より簡単にリセット出来ます。

まとめ

人間関係リセット症候群の特徴を見ると、私も含まれそうだ。
現代の一つの特徴的な状況だと思う。

これからの時代は、人間関係をまた見直すタイミングに来ていると思う。
簡単にリセット出来る関係とリセットできない関係の両方をきちんと持っておきたい。

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