大坂なおみさんは、日本人の血を引くトップアスリートです。
とても恵まれた体型で、一時は世界ランキング一位にもなりました。
愛くるしい目と可愛らしい話し方、魅力がいっぱいです。
そんな大坂なおみさんは、まだ22歳。
女子スポーツ選手で年収トップに、しかも最高記録です。
大坂なおみ選手の魅力を紐解いていきましょう。
プロフィール
大坂なおみさんは、1997年10月16日生まれ。
身長182㎝、体重75㎏。右利き。
2019年までは、日米二重国籍だったが、22歳の誕生日を迎える時に日本国籍を選びました。
家族は、ハイチ系アメリカ人の父親と日本人の母親、姉の大坂まり(プロテニス選手)です。
大阪で生まれ、2001年に米国移住しています。日本語より英語が得意です。
フロリダを拠点に活躍中です。
選手登録は日本で、日清食品ホールディングス所属です。
男女を通じて、アジア初の世界ランキング1位になりました。
女性スポーツ選手の年収トップ
大坂なおみ選手が昨年、女性スポーツ選手として最高額で年収がトップになりました。
3740万ドル(約40億2000万円)だったと、米経済誌フォーブスが伝えました。
セリーナ・ウィリアムズ選手の年収より140万ドル多かったそうです。
大坂選手は、2015年にマリア・シャラポア選手が稼いだ2970万ドルを上回り、歴代最高の金額を更新しました。
フォーブスが女性スポーツ選手の年収の集計を始めた1990年以降、テニス選手がずっと首位です。
ウィリアムズ選手は、過去4年連続トップでした。その前の5年間は、ずっとシャラポア選手でした。
最も稼ぐアスリート100人ランキングでは、大坂選手は29位、ウィリアムズ選手は33位でした。
大坂なおみ選手の一位
大坂選手は、2018年のグランドスラムでウィリアムズ選手を破って優勝。2019年全豪オープンでも優勝して、世界ランキングで1位になりました。
最も稼ぐ女性スポーツ選手でも1位です。
日本女子歴代最多の賞金額記録でも、1位です。
大坂選手が2019年の全豪オープンで優勝した時に獲得した優勝賞金は410万オーストラリアドル(約3億2390万円)です。
全豪オープン前に獲得していた768万2800ドル(約8億4500万円)とあわせると10億円を超える賞金を手にしています。
日本の女子で最多賞金額は、杉山愛さんが記録保持者でした。
生涯で獲得した賞金総額は、およそ8億9400万円です。
既に10億円を超える賞金を手にしている大坂選手があっさり抜いてしまいました。
ちなみに世界の女子プロテニス選手の獲得賞金最多記録は、セリーナ・ウィリアムズ選手でおよそ97億円と言われています。
魅力
「彼女は本当にチャーミングで、誰も想像つかないような発言が多いから、ファンにとってもメディアにとっても、とても新鮮な存在ですね」
ニューヨーク・タイムズ
テニスと同様に大坂選手の発言にもみんなが注目しています。
大坂選手の会見がとても面白いのです。
誰も持たなかったような発想をしたり、表現をしたり、自分自身をネタにして笑わせたり、予想のつかない言葉が出てくるので、聞き入ってしまうのです。
可愛らしい顔をしているが、コートに入ると鋭い表情のギャップのせいなのか、「赤ちゃんの顔をした殺し屋」と言われる時もあるそうです。
人気者は、色々と言われますね。
まとめ
大坂選手は、日本人としてはもちろん、アジア人初ということで世界中から注目されています。
獲得賞金最多記録でも、ウィリアムズ選手を抜く可能性もあります。
今度の活躍次第ではありますが、まだまだ大坂なおみ選手から目が離せません。
「なおみ節」も楽しみですね。
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