米オレゴンで開催している世界陸上の競歩20㎞で金メダルを取った山西利和さんは、結婚しているのでしょうか？
前回2019年のドーハ大会でも金メダルを取って、連覇を成し遂げた競歩の山西利和さん。
京大卒というエリートアスリートの山西利和さんは、競歩20㎞の攻め方がもしかして違うのかもしれません。
山西利和さんの頭脳を使った競歩の強さが少しでも知りたくて、調べてみました。
山西利和（やまにしとしかず）とは？
1996年2月15日生まれ。
京都府長岡京市出身。愛知製鋼所属。
中学時代は、3000ｍを走るトラック競技をやっていた。
高校になってから、先輩の競歩に興味を持ち、転向した。
高校3年の時、世界ユース陸上競技選手権大会で男子10000ｍで、日本人選手として初優勝した。
その後は、京都大学工学部へ入学したという天才。
学業と両立しながら、ユ二バーシアードでも優勝するなど、文武両道を実行しています。
京大卒業後は、愛知製鋼に入社し、数々のメダルを取り続けている。
競歩20㎞の神と言いたいです。
世界陸上
2019年ドーハ大会 金メダル
2022年オレゴン大会 金メダル
オリンピック
2020年東京 銅メダル
アジア大会
2018年ジャカルタ 銀メダル
ユニバーシアード
2017年台北 金メダル
山西利和は結婚している？
山西利和さんは、まだ結婚していません。
今年26歳になったので、そろそろ考え始める時期に入っていく頃じゃないかな？と思います。
文武両道の金メダリストの妻になる人は、どんな人なのでしょうか？
京大卒のお仲間がいるのでしょうか？
職場のお仲間？
アスリートなので、アスリート仲間？
どんなタイプでも良い気がしますが、山西利和さんの真面目を少し緩めてくれて、でも一緒に高めあっていける女性が良いのかな？なんて思ったりしています。
これからの山西利和さんの行動に注目していきたいですね。
山西利和の強さの秘訣は？
指導者の存在
まずは、高校の陸上部の顧問である船越康平さんの存在です。
山西利和さんは、競歩にフォームの判定や失格があることが面白くて興味をももったようです。
真面目な山西利和さんは、船越先生の適切な指導を実践していくことで、メキメキと成長していったそうです。
京大へ入学後は、陸上部に入りましたが、競歩の指導者がいなかったため、引き続き船越先生に指導をお願いしていました。
愛知製鋼入社後は、内田隆幸コーチから指導されています。
内田コーチからは、フォームから歩形のチェックまで、細かく細かく指導されて、成長しています。
今も内田コーチだけでなく、船越先生からも動画を送って指導してもらうなどしているそうです。
指導者の存在は、大成した人には必ずいるのではないか？と思います。
とても大切です。
目標を持つこと
山西利和さんは頭脳明晰なので、やることが分かっていると思います。
なので、大学時代に世界レベルに達するという目標を立てていたと言います。
でも、やればやるほど成長出来た高校時代とは違い、京大の時は伸び悩んでいたそうです。
国内の大会では勝てても、世界には挑戦することすら出来なかったのです。
また、怪我にも泣かされたそうです。
前回の東京オリンピックの時、優勝候補と言われていた山西利和さんは、金メダル以外は考えていなかったことでしょう。なのに、銅メダルだったというのはかなりショックだと思います。
でも、このことがまた新たな山西利和を作るキッカケとなったようです。
オリンピックで金メダルを取る目標のために、悔しさをバネに試せるものは何でも取り入れているそうです。
メンタル面、ルーティン、心を豊かにし整える、などなど。
それが2022年の世界陸上で実ったように思います。
まとめ
山西利和さんが京大出身のエリートアスリートだったとは、知りませんでした。
見た目は、老け顔で、眼鏡をかけているのでカマキリみたい、って感じですが、頭も良くて自分と向き合って、世界最高峰まで上り詰めたトップアスリートの山西利和さん。
まだ26歳なので、これから金メダルを量産してもらいたいです。
応援していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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