世間の注目を集める有名人や芸能人は、人気や賞賛だけでなく野次や冷やかしなどのアンチの対象にもなりえます。
テレビ、雑誌、YouTubeやツイッターなどのネット上でも誹謗中傷になったりもします。
タレント、俳優、モデル、スポーツ選手、芸人、などなど、目立つ人たちは、大抵人気とアンチの両方を受けています。
人気や賞賛は、嬉しいですが、野次や誹謗中傷は辛いもので、精神的に病んだり、悩んでいる人も多いと思います。
どんな人がアンチとして行動してしまうのでしょうか?
その時の有名人たちの心理とは?
芸能人や有名人は嫉妬の対象に?!
多くの芸能人や有名人は、メディアに出ることで自分をアピールしています。
自分を見せることで、有名になっていくのです。
顔が整っていれば、「綺麗!」「可愛い」「好き」などとファンになる人もいれば、「綺麗すぎて、整形してる?」「ぶりっ子してる」「あーいう顔は嫌い」などアンチの意見も必ず出ます。
際立った才能や個性は、「羨ましい」という気持ちの一方で、嫉妬に繋がる可能性も多いので、アンチを生み出すことになったりします。
自分にないものを持っている、というだけで嫉妬心が生まれたりもするのです。
人間というのは、そういう生き物なのかもしれません。
本当は、近くの友達にも嫉妬心を持っている人も多いらしいですよ。
アンチをする人は有名人との共通点を見出している
有名人や芸能人とは、住む世界が違うと分かっているけど、年齢が近いとか出身地が同じとか、共通点があると急に親近感が沸いて、嫉妬心が芽生えてしまったり、羨ましい気持ちから誹謗中傷して相手を陥れたくなってしまったりするのです。
有名人にしたら良い迷惑でしょう。
でも、人間というのは、自分と比較して優劣をつけたがる人がとても多いのです。
これは、もしかしたら教育によって植え付けられてしまった癖なのかもしれません。
SNSで有名人が近い存在に?!
最近は、SNSでのやり取りが簡単になったために、ファンと有名人が交流出来たりする機会も増えています。
それが、近い存在に感じたり、身近と錯覚したりしてしまうのかもしれません。
近い存在がために、自分を投影したり、自分と比較したくなるのでしょう。
そうなると、一挙手一投足が気になって、嫉妬や誹謗中傷から、アンチとなり、そういうコメントをしたりしてしまうのでしょう。
まとめ
アンチは、悪いことではないです。
好きの裏返し、ということもあります。
ただ、公にアンチを発してしまうと、そのアンチに対して、またアンチが跳ね返ってくることもあるので、その心構えは忘れずにいましょう。
大きく見れば、「良い」という人がいれば、「悪い」という人もいる訳なのです。
ゴミ拾い、という行為ですら、「良い」と思う人と「悪い」と思う人がいるのですから、仕方ないのです。
アンチとファンも両方いるし、どちらもいつでも逆転することがあるのですから、、、。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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