秋元康氏 乃木坂の選抜やセンターの決定方法を話す メンバー「そうなんだ~」

芸能

秋元康氏(音楽プロデューサー)が、11日のNHK-FMのラジオ番組「今日は一日”乃木坂46”三昧」に電話出演した。自身がプロデュースする「乃木坂46」について、選抜メンバーのことやセンターの決め方などを話した。

 秋元氏は、AKBグループをはじめ、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46という坂道グループの生みの親でもある。基本的には、CDをリリースする際に表題曲を歌うメンバーが選抜される仕組みになっている。

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乃木坂46

2011年8月21日に誕生。
秋元康プロデュースの日本の女性アイドルグループ。
ソニーミュージックエンタテインメント(SME)に所属。

SMEは、AKB48がキングレコードへ移ってから売れたことを逃した魚は大きかったと思っており、秋元康と新たな女性アイドルグループを企画して、乃木坂46を結成した。
AKBは48、乃木坂は46と「2」少ない。この理由は、人数が少なくても負けないという意気込みを表している。

乃木坂46のテーマは、「劇団のように」「文化的であること」となっている。

選抜メンバー

秋元康氏は、元々は選抜メンバーについて、「ポジションはどうする、センターは誰にする」などの意見をかなり言っていたようです。
秋元氏が選抜を決めていた時は、選抜会議で、あるメンバーを押すマネージャーが「Aは明るいので」「Bがチームをまとめてますよ」とかのプレゼンテーションがあったので、それを参考に決めていたようです。

ファンと同じ気持ちを大切にして決めていたそうです。
でも現在は、現場のマネージャーやスタッフからの提案を聞いて、「良いんじゃないですか」と受け入れることが多いそうです。

出演していたメンバーからは「え~、そうなんだ」と驚いていたそうです。
それもそうですよね。
秋元康氏が決めてるなら仕方ないけど、と思う人もいますよね~。

秋元康氏の考え方

秋元康氏は、選抜組に選ばれなかったメンバーに対しての気持ちを読み取り(汲み取り)、エールを送っています。

「なんで選抜に入れないんだろう」「なんでこうなるのだろう」などと、色々考えてしまうメンバーから「私の足りないものはなんでしょうか?」と聞かれることがあるそうです。
「足りないんじゃないよ。足りないことを探さないでね。」と。
(そういう人は)「選んでいる人が、思っている何かがまだ足りてないのではないか?という気がする」と話す。

それは、自分らしさをそのまま出す、こと。
選抜入りしている、センターを張ってる、人を真似たくなる気持ちがあるかもしれませんが、ファンは同じ(真似)よりも自分だけ「の」という方が好きです。その人のファンなので、唯一無二が良いのです。

秋元氏曰く「正解のない仕事なので、同じようにやっていくとone of themになってしまうよ」と。
only oneがやはり良さそうですね。

曲作り

グループの曲作りについても語った。

秋元氏は、200人くらいの作曲家さん達とのグループLINEがあるそうで、秋元のイメージを送ると作曲家さんが一生懸命に書いて下さるそうです。
出来上がった曲を聴いてると「乃木坂でなくて、こっちの方が良いな」とか「櫻坂用に作って貰ったけど乃木坂の方が良いな」などがあるようです。
坂道グループ同士で、イメージに合わせて他の坂道の曲になることもあるんですね。

まとめ

秋元康氏は、本当に素晴らしく才能のある方だと思います。
彼のプロデュースした女性グループは、たくさんあります。
そして、売れています。
元々は、とんねるずのブレーンプロデューサーだったそうです。

プロデュース力が優れているし、作詞家としても才能があり、歴史に名を残す1人だと思います。
これからも、まだまだ活躍してもらいたいです。

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