斎藤佑樹投手の引退が発表されました。
高校時代の甲子園でのマー君こと田中将大選手との2日に及ぶ試合は、歴史に残る名勝負でした。
この先も何度も見るシーンだと思います。でも、斎藤佑樹選手はたった15勝しかできずに引退となりました。
今後は、どうしていくのでしょう?
斎藤佑樹投手
斎藤佑樹選手が引退。
プロ入りして1年目は、大きな期待とともに歓迎されていたが怪我で2軍落ち。
2年目は開幕投手を務め、5月までに4勝もしていたので、ファンも期待していたが、まさかの失速。
この1年目、2年目で上げた11勝と2014年の2勝、2015年の1勝、2017年の1勝の計15勝しかプロで勝てなかった。
プロ野球界からもファンからも大きな期待をもって迎えられたのに、結果を残せなかったハンカチ王子は、辛いプロ野球人生となったのか?
高卒でプロ入りしていたら、もっと活躍出来たのか?
高校・大学の壁
斎藤佑樹選手は、高校・大学と早稲田の野球部にて大変な活躍をしていた。
高校時代は、高校3年生の夏の甲子園大会で、ハンカチ王子と名付けられ、子供からお年寄りまでテレビにくぎ付けになっていた。
マー君との2日間に渡る試合は、感動と勇気をもらった試合だった。
そして、大学時代も大活躍。
大学1年生からMVPを獲得するなど、記録にも記憶にも残る選手でした。
こんなに大活躍していた斎藤佑樹選手ですから、獲得したいチームはいっぱいでした。
どの球団に入るのかも注目される、そんな人生でした。
コーチ?!解説者?!ただの人?!
斎藤佑樹選手は、2021年で引退を発表。
1988年生は、田中将大選手を始め、巨人の坂本勇人選手、ミネソタ・ツインズの前田健太選手、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手、シンシナティ・レッズの秋山将翔吾選手などそうそうたるメンバーが居ます。
かつてハンカチ世代とも言われるほど、本来斎藤佑樹選手が引っ張っていった世代なのです。
さてさて、大胆に斎藤佑樹選手の今後を考えてみます。
コーチ?!
コーチには、まだ早いでしょう。
もちろん、彼の活躍と怪我との闘いなどは、選手にとってとても役に立つ情報だと思います。
ですが、雇ってくれるチームがあるのか?
もう少し、社会勉強をしてからと考えるチームや選手が多いことでしょう。
解説者?!
斎藤佑樹選手は、中々のイケメンですし、喋り方などは好感が持てるので、解説者のオファーはあることでしょう。
早稲田卒なので、頭もそこそこありますし、受け答えはお得意だと思います。
高校時代からずっと、目立つ存在ですから、マスコミ対応も慣れているでしょうし、解説者となるのはありですね。
もうすでにオファーしているマスコミもあることでしょうね。
ただの人?!
はたして、斎藤佑樹選手本人がそれを望むのか?ですが、、、。
純粋にただの人では、食べていけないので、働くことでしょう。
2019年には結婚しているので、奥様が働くということも可能ではあります。
斎藤佑樹さんが、何をしたいのか?
高校時代からずっと有名で、野球以外のやりたいことを満足に出来ていない可能性もあります。
少しゆっくりして、斎藤佑樹選手としてではなく、普通の一般の人として行動してみるのも楽しいですね。
それをYouTubeに上げたりしたら、あっという間にフォロワー数で稼げそうな気もします。
ただの人が一番難しいのかな?
まとめ
斎藤佑樹選手の引退は、寂しいような、まだしてなかったのか?という思いが入り混じってます。
斎藤佑樹選手の選手生命的には、20歳前後だったのでしょう。
もしくは、メンテナンスをしっかりと出来ていなかったのか。
プロのスポーツ界は、もっと体のメンテナンスに気を使っていって欲しいですね。
選手生命を1日でも長く、楽しく続けられるように、体のメンテナンスを広げる活動を斎藤佑樹さんにやってもらうのも良いですね。
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