今ここを生きる 楽しむ あるがままに

ライフスタイル

人は、日々生きていくことに忙しくて、今ここを生きることが中々出来ていません。
将来を心配したり、過去のことを後悔したり、電車に間に合うかな?、今日何をしよう?など、今ここにいませんね。

今ここを楽しむって、どういうこと?と思う人もいると思います。
今ここは、しあわせである、ということ。
しあわせは、今ここを感じている時にしか存在していないそうです。
皆さんは、今ここを生きてますか?

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今ここを生きる

先に書いたように、今ここを生きることは、現代社会では中々難しいことです。
簡単に今ここを生きることを実感するのは、旅行に行ったときです。

「うわぁ~、綺麗~」「良い景色~」「空気が美味しい~」など、こんな言葉が自然に出て、今ここを生きているのが分かると思います。
今ここを生きるのは、感情が自然に湧き上がる感覚を想像するとよいかもしれません。

今ここを生きると、身体の軸が整いぶれなくなります。
過去のことを考えたり、未来のことを想像したりするのではなく、今ここを生きる大切さを考えてみて欲しいと思います。

いまを生きる

1989年に「いまを生きる」(Dead Poets Sociery)という映画がありました。
教科書に縛られた授業をやらない先生が赴任してきてから、学生たちが変化していきます。

親の期待や規則に縛られない、新鮮な考えや行動力が出てくるのです。
子供や学生の内は、親や先生の影響を大きく受けるので、環境によって育っていく過程がかなり違ってきます。
先生が違っていたら、もしかしたら全く違う人生になっていたかもしれません。

親の影響然りです。
親は、危険なことを回避したり、悪いことをしたら叱る必要はありますが、自分の考えを押し付けることは、しないで欲しいです。
現在、子供が少ないこともあり、子供への目が行き届きすぎる傾向があります。
必要以上に、子供を親の考えやレールに乗せないことを意識して欲しいです。

楽しむ

今を生きることは、今を楽しむことに通じているのかな?とも思います。
わざわざ辛い方向へ行く必要はないので、楽しめることを楽しみながら、社会の役に立ったりしていく。そのお陰で経済が回る。素晴らしいですね。

これからの世の中は、会社へ通うことも減っていくと思いますし、常識と思っていたことが非常識になることもあるかもしれません。
なので、自分の考えをしっかりと持っていないと、どうしたら良いのかが分からなくなってしまいます。

自分が本当に楽しめることは、何なのかを真剣に考える時間を作ってみましょう。

あるがままに

アナ雪で、「ありのままに~」とあったように、ありのまま、あるがままに生きていきませんか?
そのままの自分でオールOKです。
神様は、完璧に私達を作って下さっています。
目が大きいとか、小さいとか、背が高いとか低いとか、鼻が高いとか低いとか、あげたらきりがありません。

そのままで、完璧なのです。
もちろんお母さんの栄養状態でも変わってきますが、それも選んで生まれてきているので、完璧です。

もっと自分らしく、もっとありのままに、もっとあるがままに生きていきましょう。

まとめ

今の自分がらしくない気がして、こんなことを書いてみました。
今ここを生きることから始めて、もっと自分らしく生きていきたいと思いました。

自分らしくって、何だろう?と思う人は、自分をもっと知る機会を作ると良いですよ。
自分の心の声を聞いて、何をしている時が嬉しいのかな?誰といる時が楽しいのかな?など、細かく見ていくと、きっと自分というものが分かってきて、自分らしさを見つけられると思います。

今までの人生で違う自分を被って生きている人も沢山いますので、慌てなくて大丈夫です。
私もまだ自分探しの旅の途中です。
そんな時間も楽しんでいきましょう。

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