YouTubeは、再生回数が上がるとモチベーションだけでなく、収入も変わってきます。
再生回数が急に上がる理由が分かったら、嬉しくないですか?
この5つの理由が分かれば、それと同じようにやっていけば再生回数が急に上がる可能性があるということです。
是非、本文をご覧ください。
再生回数が伸びるのは、インプレッションが上がること
再生回数は、インプレッションが上がると伸びます。
インプレッションとは、自分の動画のサムネイルがどれだけ視聴者に表示されたか?ということを表す指標です。
再生回数の数は、インプレッションの数×クリック率で決まっているので、このインプレッションがどれだけ伸びるか?ということが大切になります。
クリック率は、YouTubeの公式がアナウンスしている通り、全動画の平均が約2%から10%に落ち着くとされています。
ただし、インプレッション数が少ないときは、20%とか30%とかになる場合もありますが、インプレッションが多く出るようになると、段々とこのクリック率は落ち着いてきます。
例えば、インプレッション数が1万回で、クリック率が10%だと1000回再生されます。
同じ再生回数でインプレッションが2倍だと、単純に再生回数も2倍です。
逆にインプレッションの数が1/10だと、再生回数も1/10になります。
クリック率も大切ですが、まずは再生回数を伸ばすために、このインプレッション数をどうやって伸ばしていくかが大切だということが分かります。
特に再生回数が急激に上がるタイミングというのは、インプレッション数が急激に伸びている時です。
クリック率は、時間とともに落ち着いてくるのですが、このインプレッションは急に伸びるタイミングがあるのです。
再生回数が一日10回とか20回だったのに、いきなり1000回再生されるというときは、インプレッションが急激に伸びているのです。
まずは、この仕組みを理解するというのが大切です。
インプレッションのあげ方は、フェーズごとに異なります。
YouTubeでインプレッションが上がるのは、自分の動画が視聴者に表示されるには、
・ブラウジング機能
・関連動画
・YouTube検索
・外部からの流入
この4つが重要です。
この中でも、インパクトが大きいのが
ブラウジング機能と関連動画です。
ブラウジング機能とは、YouTubeがユーザーにお勧めしてくれる機能のことで、
関連動画は、動画の次に表示されたり、候補で表示される機能のことです。
人気動画の関連動画に載ると一気にインプレッション数が上がり、再生回数が伸びることになります。
この2つは、YouTubeからの評価が高くないと載せてもらえないというところがあります。
なので、実質最初は、YouTube検索からどれだけ視聴者を獲得出来るかということが大切なってきます。
もちろん外部流入も悪くはないのですが、SNSで広めたりすると本来興味のある視聴者でないユーザーも見にくるので、視聴者属性がバラバラになるという原因もあります。
まずは、YouTubeでの検索を意識して、少しずつインプレッションを伸ばし、その動画の中でYouTubeからの評価を高めていくと、あるタイミングでYouTubeが勝手にブラウジング機能や関連動画におススメしてくれるようになります。
これがインプレッションが急激に上がる仕組みです。
フェーズごとに戦略や伸ばし方が変わるということも理解しておく必要があります。
インプレッションを伸ばすには?
5つのポイントをお話します。
①視聴者の属性の統一
インプレッションを伸ばすには、ブラウジング機能と関連動画に載ることが主な事です。
特にブラウジング機能に載ることがインパクトが大きいです。
ブラウジング機能でおススメされるのに、何が重要かというと、一番は視聴者属性の統一です。
どういうことかというと、YouTubeは基本的に視聴者の視聴履歴を参考にして、動画をお勧めしています。
例えば、お笑いのチャンネルばかり見ている人には、お笑いの動画を基本的におススメします。
もちろんそれ以外の動画もおススメしますが、過去にお笑いやバラエティー系の動画を見ているので、この人はこういう系の動画を見るかもしれない、ということでYouTubeがおススメしています。
そこで、よく再生されたり、視聴者からの満足度が高いとこのチャンネルはこういう人にお勧めすると再生されるというデータが貯まります。
なのでYouTubeは、次回もまた同じような属性の視聴者に動画をお勧めしてくれます。
この繰り返しでデータがたまっていくと、徐々にYouTubeは、ブラウジング機能で同じような属性の人にお勧めしていきます。
逆に毎回の動画がバラバラだったり、お勧めしたのに再生されないとか反応が悪いとなると、YouTubeは段々とおススメしてくれなくなります。
ジャンルは特化すべきです。これは、視聴者の属性を統一するためです。
この属性は、男性、女性や年齢層ではなく、視聴履歴のことで、インプレッションを伸ばすためには、まずはこの視聴者属性を統一するということを必ず意識しましょう。
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