安倍晋三元首相と統一教会の関係は?ほかの政治家も関りがある?!

政治

安倍晋三元総理大臣が撃たれた犯人は、統一教会に恨みがあったと供述しているようです。
犯人の母親が統一教会に入信していて、多額の寄付をしていたようです。
何でも、5000万円を返金したという話も出てきています。
では、何故統一教会を狙わずに、安倍晋三元総理大臣を狙ったのでしょう?
統一教会と安倍晋三元総理大臣が関係があったから、とのことですが、真相はどうなのでしょうか?

安倍晋三元総理大臣と統一教会の関係とほかの政治家でも関りがあるのか?を調べてみました。

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統一教会と安倍晋三元総理大臣との関係は?

統一教会と安倍晋三元総理大臣との関係は、かなり深い関係だったようです。

過去に統一教会系の冊子の表紙に安倍晋三元総理大臣がなったことがあるそうです。

他にも、天中平和連合の主催イベントで、安倍晋三元総理大臣がビデオメッセージを送っているそうです。

天中平和連合というのは、統一教会の非政府組織です。
天中平和連合の依頼を安倍晋三元総理大臣は、快諾したようです。

国の最高トップだった人が一宗教団体に、メッセージを送るというのは、どういうことなのでしょうか?

人によっては、その宗教団体をひいきしていると取る人もいるでしょうし、その宗教団体と関係があるのではないか?と勘繰る人もいるかもしれません。
トップを退いたら、何をやっても良いのか?少し品位にかける気もします。

統一教会とは?

現在の世界平和統一家庭連合で、旧名称の通称が統一教会です。

韓国の宗教家が1954年に宗教法人で、欧米ではカルト宗教とみなされています。

資金源は、日本が70%らしく、多角的なビジネスと国際的な政治力があるようです。
1970年代は、「マインドコントロール」手法や霊感商法を確立したようです。

現在は、田中富弘さんが会長をしています。

この田中富弘さんは、大学在学中から統一教会一色の人生を歩んできています。
統一教会青年部の部長、青年学生局長、副会長もやっていて、第14代の会長です。

ほかの政治家との関わりは?

自民党と統一教会が関りが強いと言われているようです。

なんでも、安倍派の前身である細田派の時から統一教会と仲が良い議員さんが多かったようです。
創価学会が支持している公明党と同じような感じで、統一教会は自民党を支持しているのでしょうか。

岸信介

安倍晋三さんの祖父である岸信介さんと統一教会は、関りはあったようです。

統一教会の関連組織である、国際勝共連合を作る時に岸信介さんは、大きく関わったと言われています。
統一教会の文鮮明教祖と岸信介さんが握手をする写真も残っていたりします。

細田博之

衆議院議員の細田博之さんと統一教会も関りがあるようです。

2019年の10月に統一教会が国際会議を開いた時に、細田博之さんは会議に出席して、講演までしています。

2021年の6月の「日本・世界平和議員連合懇談会」という統一教会系の議員の総会にも細田博之さんは出席しています。

奥野信亮

衆議院議員で自民党の奥野信亮さんは、総務副大臣や自由民主党法務部会長などをされている方です。

日本・世界平和議員連合懇談会に奥野信亮さんも出席されています。

伊東良孝

伊東良孝さんも自民党の方。財務大臣政務官などをされる方です。

細田博之さんが参加していた日本・世界平和議員連合懇談会に伊東良孝さんも参加されていました。

まとめ

自民党と統一教会が関りが結構深かったことが分かりました。

安倍晋三さんだけでなく、岸信介さんあたりからスタートして、自民党議員でも統一教会押しの人は、まだいるかもしれません。

統一教会の資金力や国際政治への影響力があるので、政治家としては大事にしたいところでしょう。

日本の政治家は、韓国出身者も多いと風の噂に聞くので、統一教会と仲が良くてもなるほどと思ってしまいます。

安倍晋三さんを狙ったは山上徹也容疑者の矛先が統一教会から安倍晋三さんへ移動したことは、明日以降で書きたいと思います。
お楽しみに。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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