映画「鬼滅の刃」 10日間で興行収入が100億円を突破 「千と千尋」を抜いた

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公開から10日間で興行収入が100憶円を超えた、映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」。
2001年に「千と千尋の神隠し」が100億円を超えるのに25日間掛かった記録を大きく塗り替えました。
「鬼滅の刃(きめつのやいば)」は、週刊少年ジャンプで連載されて、大ヒット。
子供から大人までファンが多い。

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新記録

10月16日に公開されて、3日間で46億円を超え、10日間で107憶4323万2550円となった。
日本で上映された映画の中で最速記録となった。
近年では、2019年公開の「アナと雪の女王2」が40日目、「天気の子」が34日目で100億円を超えている。

興行収入ランキング1位の「千と千尋の神隠し」は308憶円なので、これを超える可能性も十分にありそうです。
2度目の週末だけで、15億円を超えている。

何故 大ヒットしてるのか

週刊少年ジャンプで連載中も人気でしたが、2019年4月にTVアニメとして深夜に放送されて大ヒットしました。
単行本の発行部数が350万部だったのが、アニメ放送の後の2020年10月には累計1億部を超えています。
2020年5月に連載は終わっていますが、最終話から繋がるところが描かれている劇場版の映画は、魅力満載です。連載終了を寂しく思っている人もいるでしょうし、その続きを見られるので、興味深々なのでしょう。キャラクターの活躍を大スクリーンで見られるのも嬉しいのだと思います。

ストーリー

話は、大正時代で人喰い鬼の棲む世界が舞台となっている。
主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、亡き父に代わって家族を支えるために炭焼きをしていた。ある日、炭治郎が家に帰ると、母や弟たちは人喰い鬼に殺され、鬼にされてしまった妹の禰豆子(ねずこ)がいた。
炭治郎は、妹・禰豆子を人間に戻すため、家族の仇を討つために旅に出る。

炭治郎が属する「鬼殺隊」とは、人を喰う鬼と戦う能力をもった剣士たちと、剣士を支える者たちの集まる組織のことです。「鬼殺隊」の剣士は、「全集中の呼吸」という身体能力を驚くほど活性化させる特殊な呼吸法と、「日輪刀」という鬼を倒せる特殊な武器を使って戦います。

映画は、炭治郎と仲間たちが「無限列車」に乗り込むシーンで終わっているTVシリーズの続きです。舞台は無限列車で、そこでの炭治郎たちの活躍が描かれています。

登場人物

竈門炭治郎(かまど たんじろう)
7月14日生
心優し努力家
「炭治郎頑張れ」と声に出して、自分に言うシーンはネットでも話題。
常に前を向く姿勢に惹きつけられる人も多い。

竈門禰豆子(かまど ねずこ)
12月28日生
家族思い。違うと思うことは放っておけない性格。
普段は人を喰わないように、竹をくわえている。

我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
9月3日生
超ネガティブ思考で泣き虫。
ギャグ担当だが、仲間の為なら身体を張るし、戦いではとても強い。
このギャップも人気。

嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
4月22日生
猪突猛進の野生児。
身体はムキムキで素顔は美少年。

栗花落カナヲ(つゆり かなを)
5月19日生
幼少期の虐待がトラウマで、ニコニコして必要な言葉しか話さなかったが、炭治郎の影響で変わっていく。

「炎柱」煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
5月10日生
鬼殺隊を支える最上級隊士である柱の一人。全集中の呼吸と炎の呼吸を極めた「炎柱(えんばしら」

煉獄千寿郎(れんごく せんじゅろう)
性格は、気弱で控えめ。
杏寿郎の弟。

まとめ

これほどまでの興行収入と観客動員数は、目を見張るほどです。
1人で、何度も見ている人もいるようですので、それほど魅力的なのでしょう。
子供から大人まで楽しめて、涙するという話も聞いたりします。
私も是非見てみたいと思いました。

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