布団が恋しくなる季節 冬のお布団はいつ出すのが良いのでしょう。

ライフスタイル

朝晩と昼間の温度差が大きくなってくると、お布団が恋しくなってきますね。
冬の布団に変えるタイミングは、とっても大事です。
出し忘れてしまうと、明け方寒くて目が覚めるなんてことになりかねませんし、体調を崩してしまうこともあるかもしれません。
朝までぐっすり快適に眠ることは健康のためにも、大事です。
快適な冬の布団を出すタイミングを見ていきましょう。

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寒さを感じる前にタイミング良く冬の掛布団を出すには

今は、収納の問題などもあり、一年中同じ掛布団を使っている人もいるようです。
夏には、布団をほとんど掛けず、冬には毛布などで寒さをしのいでいる、と言う感じです。

冬の掛布団は、地域によって様々だと思いますが、3月~5月頃にしまう人が多いです。
では、出すタイミングが気になるところです。
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、9月の終わりごろには冬布団を出す感じでしょうか?

一戸建てとマンション、アパートなど、家の造りによってかなり体感が違うと思います。
また、新築か築年数が経っているかでも、寒さの感じ方は違います。
10月に衣替えをしますが、布団の変え時は室温で判断すると間違えがない少ないです。

冬の布団の準備は室温が15度以下になるタイミング

冬の布団は、室温が15度以下になるタイミングがベストのようです。
地域や住環境によって、かなり変わってきます。
タイミングを外してしまうと、風邪など体調を崩すキッカケになってしまうこともあるので、注意が必要です。

寒くて朝方など途中で目が覚めてしまうと、睡眠の質も下がってしまいます。
寒くなってくると布団から出たくない、と思うほど熟睡出来る時期です。
暑くて眠りが浅かった夏の疲れが、涼しくなると出てきます。
涼しくなるとしっかり眠れるのに、寒くて起きてしまうと勿体ないですね。

10月になったら、天気予報を見たりして、最低気温が15度以下になる日が続いたら是非冬の布団の準備を始めると安心です。

室温が10度以下になるタイミングで冬布団と毛布

準備が整ったら、寒さを感じずに朝までしっかり眠れるようにしましょう。
室温が10度以下になったら、冬の布団と毛布を組み合わせましょう。
天気予報をチェックしておけば、いつ冬の布団の準備をして、いつ使い始めようという予定を立てられます。

人によっても体感は違いますが、熟睡して疲れを翌日に残さないことも健康管理として大事なことですよ。
もし、室温が5度以下に下がるような地域・環境の時は、電気毛布や2枚の毛布の間に体を挟んだりして、更に暖かくする必要もあるかもしれません。
羽毛布団を使っている方は、掛布団の上に毛布を掛けることがおススメなんです。
羽毛の保温性が高まり、布団の上から熱が逃げていくのを毛布が防いでくれるので、一番寒い時期でも朝まで暖かく眠ることが出来ます。

羽毛布団を使う時

夏の間、収納していた羽毛布団を使う時は、使う前に陰干しをしておくと良いです。
理由は、羽毛が湿気などで開きにくいためで、それだと暖かさを思ったほど感じません。
羽毛の湿気を取り除くためにも、押し入れから出したら、空気を含ませるように陰干しをしましょう。
天日干しなら5−6分でも大丈夫です。きっと気持ち良く冬の布団を使い始められますね。

ほこりが立つから気になるかもしれませんが、寝る前に軽く布団を振って羽毛に空気を含ませる感じでふっくらさせると、保温効果が高くなります。

理想は月1~2回の天日干し

寝ている間には、約コップ1杯分の汗をかくと言われています。
コップ1杯分全部とは言いませんが、布団が湿気を吸っているのはお分かり頂けることと思います。
すっきり寝たいので、出来れば月に1~2回は天日干しをしましょう。
理想は、正午の前後2時間ずつです。出来たら、両面を干しましょう。

ただし、天日干しをする時は、カバーを着けた状態でお願いします。
羽毛布団などは、直射日光が得意ではないのです。
布団たたきも必要ありませんよ。

まとめ

私は、以前埼玉県越谷市の築40年以上の一軒家に住んでいた時があります。
その時は、早い時期から家の中が寒くて、冬の布団も9月の終わり~10月中旬には使い始めていたと思います。
今は、4方を囲まれたマンションに住んでいます。現在、まだ冬の布団は使い始めてません。
我が家では、最低気温が10度を下回ると冬の布団を使い始める目安になっています。

住環境によって、1か月以上も使い始めが変わります。
暖房費も同じように違います。
体調を崩さないよう、早めの準備を是非行ってください。

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