【冷凍保存】可能か?年末年始に役立つ保存方法

おせち料理 年末年始

年末年始は、様々な食材を購入したり、食べたりします。
食材が少しずつ余って、困ったりしてませんか?
もったいないから食べてしまう、という人もいるかもしれませんが、食べすぎて太ってしまう、なんて心配もあります。
冷凍保存しておけば、お正月明けでも美味しく食べられます。
どんな食材が冷凍保存可能かを見ていきましょう。

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冷凍保存可能 おせち料理

おせち料理は、意外と余ってしまうもの。
人気のおせち料理は、直ぐに食べてしまっても、すべてが均等になくなるわけではありません。
家庭によって、おせち料理の料理の人気度は様々です。

冷凍保存が可能なおせち料理を紹介します。

栗きんとん

栗きんとんは、子供から大人まで人気のおせち料理です。
でも、1パックを購入すると、余ってしまうこともあるかもしれませんね。

そんな時は、ラップで食べきりサイズに分けて、冷凍保存しておきましょう。

食べるときは、冷蔵庫で自然解凍して食べれば美味しく食べられます。

黒豆

黒豆は、「まめまめしく(働く)」という意味が込められているので、おせち料理になくてはならないものです。

煮汁を切って小分けにして冷凍保存も可能ですが、煮汁を切ってしまうと黒豆にしわが寄ってしまう可能性があります。

煮汁ごと保存容器に入れて冷凍しておくと、しわが寄ることもなく美味しく食べられます。

どちらも冷蔵庫で自然解凍がおススメです。

筑前煮

こんにゃくとタケノコは、冷凍に適しませんので、除いてから小分けにして冷凍保存しましょう。

タッパーに小分けにしておくと、解凍が楽です。

常温解凍かお急ぎならレンジでチンも可能です。
タッパーの素材によっては、レンジに適さないものもあるので注意してください。

なます

なますは、ついつい作りすぎてしまうことがあり、余る確率も高いかもしれません。

なますは、汁を除いてしまうと風味が落ちてしまうので、汁ごとタッパーなどに入れて、小分けにして冷凍します。

食べるときは、冷蔵庫で自然解凍がおススメです。

いくら

いくらは、おせち料理に入るかわかりませんが、いくらも冷凍保存可能です。

粒がつぶれてしまうので、ラップの保存はやめた方が良いです。

タッパーに入れるか、パットに薄く敷き詰めて冷凍してから、食べやすい量ごとにラップに空気を抜いて巻いて、ジッパー付きの冷凍保存袋に入れて保存しましょう。

美味しくいただくには、冷蔵庫で自然解凍を推奨します。

お餅

お餅は、もちろん冷凍保存可能です。

食べやすい大きさに切ってから冷凍保存しましょう。

あずき

お正月にも鏡開きにも使うあずきも冷凍保存可能です。

糖分が高いと固まりにくいですが、問題なく美味しく食べられます。

なると

お雑煮に入れるなるとも冷凍保存可能です。

なるとは、食べやすい大きさに切ってから、小分けにして冷凍しましょう。

ほうれん草

お雑煮に入れるほうれん草も冷凍保存可能です。

ほうれん草は、一度茹でてから、食べやすい大きさに切って、もしくは使うサイズに切って、使う量で小分けして、ラップで包んでからジッパー袋に入れて冷凍保存しておくと、使いやすいです。

冷凍のままお雑煮に入れて煮込むと解凍が楽でぐちゃぐちゃになりません。

まとめ

年末年始に買いだした食材を余すことなく使い切り、食べきるというのは、地球的にも大切なことです。

冷蔵庫が進化しているので、上手に冷凍保存を使いながら、飽きても頑張って食べるというより、美味しく食べきるということを考えられると良いと思います。

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