阪神タイガースファンとしては、今年こそ優勝をと願っていることだろう。
寅年といえば、トラ年だ。トラといえば、タイガース。
ファンだけでなく、阪神タイガースとしても昨年の悔しい2位を経験したので、今年は優勝したいと思っているでしょう。
寅年の阪神タイガースの成績って、どうだったのでしょうか?
寅年の阪神タイガースの優勝
昨年(2021年)は、1位とはゲーム差なしの2位だった阪神タイガース。
ファンは、寅年の今年こそ優勝!と期待していることだろう。
1リーグ時代の1938年春に優勝
2リーグ制になってからの1962年に優勝
寅年の優勝はこの2回だ。
1938年春の優勝は、大阪タイガースの時。
2位の東京巨人とは5ゲームの差をつけていた。
1962年の優勝は、藤本定義監督で、2位の大洋とは4ゲーム差をつけている。
村山実投手が防御率1.20で25勝14敗でMVPを取っている。
しかし、日本シリーズでは、東映に負けている。
寅年の阪神タイガースの成績
12年前の2010年は、真弓明信監督で2位だった。
優勝の中日とは1ゲーム差だった。
ただ前後の2009年の4位や2011年の5位の間で、1ゲーム差の2位というのは、
素晴らしい成績ですね。
1985年に日本一になったのに、翌年3位、1987年には最下位というのは、どうしたのでしょう?
そこから、魔の暗黒時代でした。
1998年は最下位
1986年は3位
1974年は4位
1950年は4位
という成績で、決して良い成績とは言えません。
今年の阪神タイガース
今年の阪神タイガースは、藤浪晋太郎が調子が良いらしい。
安定した投球が出来ているとのこと。変化球も良いし、カットボールとスライダーの球の速さを10㎞/h以内にすることで、見極めにくくしている。
梅野隆太郎捕手は、打撃の改善に取り組んでいる。
新型グリップテープの厚さをより薄くした。
それによって、バットを直接握っている感覚で滑りにくいらしい。
今年は、梅野隆太郎選手のバッティングに注目したい。
糸原健斗選手は、コロナ感染で出遅れているが、試合に出場していけば、体が慣れていくのではないかと思う。
佐藤輝明選手も注目したいです。
昨年は、ルーキーとして活躍しました。
後半は微妙でしたが、プロ野球に慣れるという意味では、今年からが本番となっていくのでしょう。
佐藤輝明選手の華麗なバッティングが楽しみです。
まとめ
今年の阪神タイガースは、優勝するのか?
選手一人ひとりの活躍次第で、優勝も可能性がありますね。
今年のプロ野球もこれから楽しみですね。
阪神タイガースの優勝の行方を一緒に見ていきましょう。
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