ゴルフは、花や木々の日本の四季を感じながら1年中楽しめるスポーツです。
寒い時にも楽しめますし、真夏もしっかり楽しめます。
夏のゴルフの時は、日本の蒸し暑さ対策をしっかり準備しておきましょう。
とはいえ、ゴルフは不自然な都会のヒートアイランド現象の中ではなく、自然豊かな場所でのスポーツです。日差しや照り返しは海や雪山と遜色ないので、18ホールを楽しく回るためにきちんと準備しましょう。
出来れば、涼しいと思える装いでプレーしたいです。
でもゴルフには「ドレスコード」なるものがあります。
- ハーフパンツのウエアでも大丈夫。
- クラブハウスはサンダルでも大丈夫。
- どんな服装なら問題ないの。
これらの気になる疑問を解説します。
ドレスコードを抑えるために、「NG」の服装を知っておきましょう。
基本は以下の3つになります。
襟なしシャツはNG
Tシャツや女性のキャミソールのみの服装はNGです。
男性の方は七分丈のシャツやジャケットを、女性の方はカーディガンなどを羽織りましょう。
それ程かしこまる必要はないです。普段着で大丈夫です。
シャツはパンツの中に出来れば入れておいて下さいね。
ジーンズ、デニムやスウェットパンツもNG
ジーンズやデニムは、NGなドレスコードです。チノパンは問題ありません。
神社やお墓参りへ行く時と同じです。
男性は短パン、女性はミニスカートやショートパンツでラウンドする人も増えてます。以前は、短パンやショートパンツの時は、肌の露出を少なくするため、ハイソックスとセットでした。今は、しなくても良くなりましたが、ラウンド中に足を出さない方が安全です。
ワンピースを着る女性の場合は、ストッキング着用が義務ですよ。
サンダル、ミュールでの来場は厳禁
クロックスを含めてサンダルはNGです。クラブハウスへ入る時は、スニーカーのかかとを踏んで履くのは禁止されています。
女性の生足はNGです。
またゴルフシューズを履いたまま、クラブハウスに入場するのも止めましょう。
最近まではジャケット着用が常識
こだわりのある名門コース(夏は免除)以外は、最近、襟付きのシャツを着用していれば、あまり厳しくなくなりました。
クラブハウスの中だけでも、羽織れる薄手のジャケットやカーディガンがあれば大丈夫だと思います。
女性は、ほとんどのゴルフ場で上着がなくても大丈夫です。
ジージャンや革ジャンは、着ていかない方が無難です。
ラウンドする時の暑さ対策
帽子を被るようにしましょう。サンバイザーは、頭皮の日焼けや熱射病の予防には適しませんので、帽子が良いですね。
頭部の安全や小雨の時の雨除けにもなります。
夏の日差しの下ですと、半袖よりも逆に長袖の方が体が楽だったりします。
半袖なら、腕にカバーを着けた方が涼しく感じると思います。直射日光だと日焼けするので、プレーの後の疲れも違ってきます。
サングラスを使うのも良いです。晴れた日の日中は日差しと照り返しがあるので、かなりまぶしくなります。目の弱い人は、瞳への負担を考えて、明るめのサングラスがおススメです。
水分は、多めに用意しておきましょう。ホールとホールの間に自動販売機があるところもありますが、夏場の暑い日はお目当てのドリンクが売り切れてることもあります。汗を掻くので、水分補給をしないと、時には脱水症状や疲労感が出ることもあります。水分とミネラル補給をこまめに忘れないようにして下さい。
まとめ
ゴルフは、楽しくプレーしたいですよね。暑い夏の時期は、前の日から体調管理をしっかりしましょう。朝体調がすぐれなかったら、思い切ってキャンセルすることもして下さい。
そうならないために、睡眠もきちんととっておくことを心掛けて下さい。
ゴルフは、何歳になっても出来るスポーツです。
自然の中でのプレーは、気持ちも身体もリフレッシュ出来ます。
是非、ルールを守って、楽しんで下さい。
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