だいぶんマスクを着ける生活に慣れてきたと思います。
毎日毎日マスクを着けるので、肌がすれたり、荒れたりしているという話を聞きます。まして、日本の夏は蒸し暑い。マスクの中はまるでサウナのようになり、汗だくです。昨年までは、春や秋の花粉対策や冬の風邪対策の時に、したりしなかったりだけだったので、ほとんど気にならなかったと思います。
マスクを着けてないことで、白い目で見られることもなかったです。
はじめて夏に、マスクを着け続けるので、対策を考えておいた方が良さそうです。マスクで熱中症にならないように。
夏の暑さ対策になるマスクの選びを考えてみましょう。
熱中症にならないように通気性のいいものを選ぶ
通常マスクは、鼻と口にします。マスクは顔の半分くらいの大きさなので、通気性が悪いと熱がこもってしまいます。中には、呼吸が苦しく感じる人もいます。
マスク内側に溜まる熱を外に出さないと、最悪の時は熱中症になるかもしれません。
夏用のマスクには、通気性の良い素材を選ぶことが重要になってきそうです。
麻やコットンなど天然素材のものは、肌触りも通気性も良いのでおススメです。特に、肌が触れる内側の素材は天然素材を使用しましょう。そして、洗える素材だと、毎日清潔なので、この時期には嬉しいです。
蒸れずに冷感を感じられるものを選ぶ
日本の夏の蒸し暑さでは、マスクを着けているだけでも蒸れますね。
コロナ禍では、運動中もマスクをするので、マスクの中はサウナ状態です。紙マスクだと、マスクの中が水滴だらけになります。汗なのか水蒸気なのか、マスクが水分だらけになると、メイクは崩れてしまします。しかも、肌荒れにもなりやすいですね。
夏はマスクを選ぶときに、アイスシルクコットンなどの冷却効果もあり、涼しくて、心地よく着けられる素材のものを探してみましょう。
繰り返し使えるものを選ぶ
コロナ以前と違い、自宅以外ほぼ常にマスクが必要な今は、洗えるマスクは経済的にも大変助かります。コロナ以前、紙マスクはだいたい1箱6～700円前後でした。一時、品薄状態が続き、値段が1箱5000円～20000円近くまでになり、驚きました。今は、ドラッグストアにも並ぶようになりましたが、高止まりのまま（お店にもよりますが）1箱2000円ほどです。
毎日、使い捨ての紙のマスクを使用するのは、勿体ないと思う人も多いようです。
最近は、手作りマスクを売る人も多くいますし、洗えるマスクも沢山販売しています。また、マスクの内側にガーゼやキッチンペーパーを使って、繰り返し紙マスクを使っている人もいます。
今注目のマスクは
特に今年の夏に注目のマスクは、キシリトール加工をした生地のマスクです。キシリトールというば、ガムなどの甘味料に使用されているイメージが強いですね。そのキシリトールを、マスクの生地に加工してます。キシリトールは、ひんやりと感じることが出来るそうです。熱を水分との化学反応で起こる吸熱反応で冷やすそうです。
今、キシリトール加工の商品がかなり売り出されています。スポーツウエアや夏用の肌着などに使われている素材です。夏のマスクにも適した生地として、重宝されそうです。
まとめ
外出する時にマスクを着けてないとよろしくない雰囲気ですから、ファッションの一部と考えて、マスクをオシャレにしてみませんか。市販のものでも、パールやキラキラを付けてみると、自分だけのオリジナルに変身します。マスクを着けるのをちょっとでも楽しんで、せめて気分だけでもアゲアゲでいきましょう。お気に入りのマスクを見つけられる良いですね。
涼しくて、気分の上がるマスクを是非探してみましょう。
色んなアイデアが盛り込まれている日本製の布マスクは、日々進化し続けている気がします。夏用マスクにもたくさんの種類があり、それぞれの都合で快適を追求して、色々試してみるのが良いと思います。
マスクで外出が楽しくなるように選んで、是非楽しんで下さい。
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