2022年サッカーワールドカップの予選が始まりました。
にわかサッカーファンも多いと思いますが、日本の代表選手が一生懸命に戦っているのを応援するのって、とっても楽しいですね。
日の丸を背に頑張っている選手を精一杯応援したくなります。
サムライブルーを着て、選手と一丸となって熱く盛り上がりましょう。
スポーツって、良いなぁ~って。汗も涙も最高です。
2022年ワールドカップ
大会は、11月20日から12月18日まで開催されます。
世界の各地域からの代表が32チーム参加して、A~Hの8グループに分かれて予選(グループステージ)を行います。
各グループから2チームが勝ち上がり、決勝(ノックアウト)ステージを行います。
最終的に12月18日の決勝戦で優勝チームが決まります。
日本の予選の初戦は、2022年11月23日22:00(日本時間)でした。
祝日だったので、多くの方が観戦していたことと思います。
今回は、テレビも地上波だけでなく、ABEMA TVで全試合無料配信など、観戦の仕方も色々と変化しています。
より多くの方がより見やすくなっていますね。
11月23日の予選 vs ドイツ
ドイツは、ワールドカップに20回も出場していて、4度も優勝しているし、2位以上、3位以上、ベスト4以上、ベスト8以上の全てにおいて、単独の世界最多進出国である。
優勝回数だけが、イタリアと並んでブラジルに次ぐ2位という強豪チーム。
そんな強豪ドイツと日本が戦った。
前半にドイツが1点、後半に日本が2点入れて勝利した。
堂安律(どうあん りつ)選手
1998年6月16日生まれ
兵庫県尼崎市出身
172㎝ 70㎏
小学校時代に浦風FCに所属しながら、サッカースクール「ヴィッセル神戸」にも通っていた。
浦風FCから西宮SSへ所属を変え、中学校へ入学する頃にはJリーグの複数のチームのジュニアユースからオファーがあり、ガンバ大阪ジュニアユースへ入団している。
2012年には、史上初であるU-15の年代全国3冠を成し遂げた。
2015年~2018年 ガンバ大阪
2017年~2018年 FCフローニンゲン(オランダ1部) 期限付き移籍
2018年~2019年 FCフローニンゲン
2019年~2022年 PSVアイントフォーヘン
2020年~2021年 アルミニア・ビーレフェルト(ドイツ)レンタル移籍
2022年~ SCフライブルク(ドイツ)
兄もサッカー選手(堂安憂)
浅野琢磨(あさのたくま)選手
1994年11月10日生まれ
三重県三重郡菰野町出身
173㎝ 73㎏
7人兄弟の3番目。男子6人の一番下に妹がいる。
小学校時代は、ぺルナSCでプレーし、中学校では菰野町立の中学でプレーした。
家庭の環境を気にして、本人はサッカーをする場所を考えていたようだが、顧問や担任の先生や親からの説得で、地元の名門サッカー部のある三重県立四日市中央工業高校へ進学した。
高校選手権では、3大会(第89回、第90回、第91回)連続出場し、第90回大会の時に史上4人目の初戦から決勝まで全試合得点を挙げて、大会得点王となった。
第90回と第91回では、大会優秀選手となり高校選抜にも選ばれた。
高校卒業の時期には、複数のクラブからオファーがきた。
2013年~2016年 サンフレッチェ広島
2016年~2019年 プレミアリーグ・アーセナルFC(イングランド)
2016年~2018年 シュトゥットガルト(ドイツ)期限付き移籍
2018年~2019年 ハノーファー(ドイツ)レンタル移籍
2019年~2021年 パルチザン・ベオグラード(セルビア)
2021年~ VfLボーフム(ドイツ)
11月27日予選 vs コスタリカ
残念ながら、1‐0で負けてしまいました。
得点選手は、いませんでした。
次へ期待したいと思います。
12月2日予選 vs スペイン
2‐1で勝利しました。
前半は、スペインに先制されましたが、後半早々に2得点し、しっかり守り切りました。
世界ランキング7位のスペインに勝利したことは、日本中で大歓喜でした。
堂安律選手
今回も得点を挙げてくれました。
このシュートは、キーパーの手を弾く勢いのある球で、気持ちよくゴールネットを揺らしていました。
堂安律選手の活躍に乾杯した人も多かったと思います。
田中碧(たなか あお)選手
1998年9月10日生まれ
神奈川県川崎市宮前区出身
180㎝ 74㎏
幼稚園時からサッカーを始めている。
小学校時には、さぎぬまSCに入団。小3から川崎フロンターレ
の下部組織に入団している。
2007年~2010年 川崎フロンターレU-12
2011年~2013年 川崎フロンターレU-15
2014年~2016年 川崎フロンターレU-18
2017年~2022年 川崎フロンターレ
2021年~2022年 フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)期限付き
2022年~ デュッセルドルフ移籍
決勝トーナメント
12月6日 vs クロアチア
4回目の決勝トーナメント進出。
初のベスト8入りを願うも、PK戦にて敗退。
とても残念でしたが、これも仕方なしです。
選手のみんなが精一杯やった結果なので、選手も応援した国民も良くやったと賞賛です。
お疲れ様でした。
前田大然(まえだ だいぜん)選手
1997年10月20日生まれ
大阪府南河内郡太子町出身
173㎝ 67㎏
50mを5.8秒という俊足の持ち主であり、加速力が持ち味。
2018年に結婚し、2019年にパパとなっている。
2016年~2020年 松本山雅FC
2017年 水戸ホーリーホック 期限付き
2019年~2020年 CSマリティモ(ポルトガル)
2020年~ 横浜マリノス 期限付き
2021年~2022年 横浜マリノス
2022年~ セルティック(スコットランド)
まとめ
堂安律選手も浅野琢磨選手も小学生の頃から、才能を発揮しているように思います。
浅野琢磨選手は、大家族から進学などの心配は、子供心にあったのでしょう。
周りの大人のサポートのお陰で今があるようです。
2022年ワールドカップは、始まったばかり。
後20日ほど、夜な夜なサッカー観戦を楽しんでみませんか?
今後の得点選手のことも追いかけたいと思います。
格上のドイツとスペインに勝利したことは、とても意義のあることであり、日本に歓喜をもたらしました。
この結果を次へ繋いでいって貰いたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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