最近、お友達が犬を飼い始めました。
外出すると、犬をお散歩している人と遭遇することも多いです。
特に朝と夕方に犬の散歩風景をよく見かけます。
何故、ペットを飼いたいと思うのでしょうか?
ペット
家庭でペットを飼う人は、どんな種類の動物を飼っているのでしょうか?
1位 猫
2位 犬
3位 魚類
4位 鳥類
5位 昆虫
6位 ウサギ
7位 げっ歯類(ネズミの仲間)
8位 爬虫類
という順で多いそうです。
猫は世界的に見ても、ダントツで多くペットとして飼われています。
ペットを飼いたくなる時
ペットを飼いたい、と子供にせがまれて飼い始める場合は結構あります。
では、何故子供はペットを飼いたいと思ったのでしょうか?
テレビや雑誌などを見たりして、犬や猫、ウサギなどが家にいたら癒されるだろうな、と思ったとか、自分が兄弟の中で一番下だと、小さいものを可愛がりたい、と思ったりするのかもしれません。
大人だと、1人でいる時間が長くなったから、とか子供の手が離れた、とか寂しいという気持ちがあるのかもしれないですね。
もしくは、とても動物が好き、とか一度飼ってみたかったなど、様々な理由がありそうです。
ペットを飼う
ペットを飼うと経済的にも体力的にも負担は増えます。
犬であれば、予防接種や散歩、トリミング、躾など結構大変です。
どのペットでも食費やゲージなどのペットのお家は必要です。
カワイイから飼う、だけならペットがかわいそうです。
なので、ペットを飼うには、ある程度の覚悟が必要になると私は考えます。
お金を払う覚悟と面倒を見る覚悟です。
旅行などもひょいひょいと行けない可能性も出てきますからね。
でもやっぱりペットを飼う理由
ペットには、癒しの効果があります。
ペットを飼っていると良い効果もあるのです。
1、身体的に健康になる
ペットの面倒をみるから、健康になる。
犬だったら散歩へ毎日行くので、運動になります。
ペットのゲージのお掃除でも体を動かしますし、ペット用品の買い物へ行くこともありますね。
2、ストレスが軽減する
ペットを飼うと、触れあいや笑い、運動する機会が出来るので、心を穏やかにするオキシトシンが出るそうです。オキシトシンは、幸せホルモンとしても知られていますね。
ペットは、ただ泳いでるだけ、ただモクモクと食事をしているだけ、の様子を見ているだけで心が落ち着いたり、微笑ましかったりするので、ストレスを忘れさせてくれます。
3、社会生活の向上
ペットの存在が人とのコミュニケーションの時に役立つことがあります。
ペットの話は、誰とでも出来る安心の内容だからです。
犬なら散歩をする時に、声を掛けられたり、散歩仲間が出来たり、社会との接点になります。
また、規則正しい生活になる可能性もあります。
ペットは自分で食事の支度が出来ませんので、お腹が空いたらねだってきます。
おちおち昼過ぎまで寝ていることは、出来なくなるかもしれません。(笑)
4、リラックスさせてくれる
仕事などでストレスフルな生活だった一日の終わりに、ペットを抱いたりすれば、疲れも吹っ飛びます。
ペットを撫でてあげることで、飼い主が癒されるのです。
5、寂しくない
誰もいない部屋に帰宅するのと違い、待っていてくれるペットがいます。
犬でも猫でもお魚でも、自分を必要としてくれる生き物(ペット)がいると、寂しさを感じません。
人は、必要とされると嬉しいのです。
1人暮らしの人が特にペットを飼う傾向があるのも、それが理由かもしれませんね。
子供の独立や、伴侶が亡くなった後などもペットを飼うことで、寂しさを紛らわせるからでしょう。
6、子供の成長を促す
発達障害などの子供には、特に有効だと証明されています。
予測可能なルーティンがあると安心するからだそうです。
ペットを触ることで、心の安定が図れることも分かっています。
子供にある程度のペットの世話を任せることで、責任感を育てることも出来ます。
まとめ
ペットを飼う理由は様々ありますが、飼うというのは精神的にも身体的にもとても良いということが分かりました。
飼うからには、家族の一員として迎えましょう。
大変なこともあると思いますが、それが苦にならないほど愛情が湧くことでしょう。
大切な何かを教えて貰えるかもしれません。
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