自民党総裁選の行方が気になる今日この頃。
自民党のドンとしてご活躍の二階俊博自民党幹事長について見ていきたいと思います。
二階俊博さんの家族構成って、どうなってるの?
後継者は、三男なの?
二階俊博(にかいとしひろ)
1939年2月17日生まれ。中央大学法学部卒。
和歌山県議会議員だった父親(俊太郎)と女性医師の母親(菊枝)を持つ。
大学卒業後、遠藤三郎氏の秘書を経験して、1975年に和歌山県議会議員選挙に出馬し当選した。
そこから、議員人生が始まった。
1983年からは、国政に打って出て、衆議院議員となる。
二階俊博さんちの家族構成
嫁:怜子
長男:俊樹
次男:直哉
三男:伸康
と二階俊博さんの家族5人でした。
奥様は、2018年12月に亡くなっています。
二階俊博さんちは3人の息子
二階俊博さんのような政治家さんは、子供を政治家にしたいと考える方が多いですね。
幸い二階家には、3人の息子がいます。
①長男 二階俊樹(にかいとしき)さん
1965年4月26日生まれ。早稲田大学卒業。
長男の二階俊樹さんは、大学卒業後は証券会社に就職。
証券会社を退社後は、父・二階俊博さんの秘書を20年以上勤めてきました。
2016年に和歌山県御坊市市長選挙に出馬するも落選。
市長選の応援演説には、なんと「小泉進次郎さん」や「稲田朋美さん」が駆けつけるなど、異例なことでした。
市長選の場所である和歌山県御坊市は、「二階王国」と言われる二階さんの長年の地盤なのに、です。
選挙の敗因の理由は、二階俊樹さんの評判が非常に悪かったこと、戦いぶりが親の七光りを使った感じで、批判を買った感じだったからのようです。
やはり謙虚さが必要。
②次男 二階直哉(にかいなおや)さん
1972年5月22日生まれ。
次男の直哉さんは、2008年~2009年まで父親が経済産業大臣の時の秘書官を務めていました。
その後は、一般社団法人の理事をしているようです。
直哉さんには、2018年に黒い噂がありました。
都内にあるエネルギー関連会社の乗っ取り疑惑が報道されました。
そのエネルギー関連会社の役員に直哉氏は、福家被告と一緒に取締役に就任していました。
その会社は、元々中国人女性経営者と福家被告の共同経営会社でした。
福家被告がその中国人女性を追い出そうとしたとの疑惑。
また、福家被告には黒い噂があって、二階直哉氏も関係しているのでは?と思われている節があったのです。
直哉さんは、福家被告の黒い噂は知らなかったと言ってますが、これは闇の中です。
③三男 二階伸康(にかいのぶやす)さん
1978年1月4日生まれ。
三男の二階伸康さんは、大学卒業後に全日空に就職。ITを使った商品戦略部にいたようです。
兄弟の中では、一番評判が良いようです。
顔も一番穏やかという感じですね。
退職後は、二階俊博さんの秘書を2014年からしています。
父・二階俊博さんは、三男の二階伸康さんを後継者に、と考えているようです。
黒い噂もないし、爽やかな感じに見えます。
二階俊博の奥様・怜子さん
二階俊博さんと奥様の怜子さんは、恋愛結婚。
父親同士が和歌山の小中高校が同じで、友人だったそうです。
怜子さんは、「主人は演説がとても上手。どんな時でも主人の演説がある時は、聞きに行きました」と、ベタ惚れでした。
これだけ愛されたら、仲の良いご夫婦ですね。
ですが、怜子さんは2004年に癌を発症して、2018年に亡くなっています。
二階俊博さんは、とても悲しく寂しいことでしょうね。
まとめ
政治の世界は、奥様が活躍することも多いようなので、最愛の奥様を亡くされて、二階俊博さんは、さぞお寂しいことでしょう。
3人の息子さんが居て、3人とも様々ですが、躾と環境、本人の考え方で大きく変わっているようです。
謙虚に、誠実に、欲に振り回されない、そんな人間に育った?!三男が後継者なのかな?
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