【女性の大敵 むくみ をとるには、どうしたら良いの】

むくみ 健康

足などが太く見えてしまう「浮腫み」は、女性は特に嫌です。
実は、「浮腫み」は、身体全体に影響しているようです。

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そもそも「むくみ」って、なんなの

むくみとは、「浮腫(ふしゅ)」とも呼ばれ、何らかの原因によって、
皮膚・皮膚の下に水分が溜まった状態のことです。
血液中の水分が、血管の外に異常に浸みだした状態になっているようです。

「足」が一番むくみやすいと言われています。原因としては、立ったままや座ったままなどの一定の状態を取り続けるからなんです。

一定の状態を取り続けることにより、血液の流れが悪くなるだけでなく、身体の中の流れが滞るため、余分な水分の排出が出来なくなったりするからです。
そのため、身体がむくむというわけです。

「むくみ」の原因って、なぁに

[塩分の摂りすぎ]

お菓子やおつまみなど、「塩分」が多い食品を食べていませんか。

「塩分」には、水分を引き寄せる性質があります。

そのため、食事で「塩分」を摂りすぎると、体内に溜まった余分な水分を体の外に排出しにくくなり、
細胞と細胞の間の水分量が増えることにより、むくみやすくなってしまうようです。

[長時間、同じ姿勢(立ったまま、座ったまま)]

ずっと同じ体勢で、仕事などをしていませんか。
同じ体勢が続くと、「足の筋肉のポンプの働きが低下」してしまいます。
「足の筋肉のポンプ機能が低下」すると、血液の巡りが停滞 → 血管から水分が浸み出る →細胞と細胞の間に水分が溜まる → むくむ…ので、足がむくむのです。
足の筋肉のポンプ機能が低下すると、心臓に向かって流れる血流が停滞するのです。

[冷え]

クーラーの中に、ずっといませんか。

だるいと感じるとき、身体が冷えてませんか?それは、「冷えは万病のもと」、と言われるように、身体の中の液体(血液やリンパ液、水分)の流れが悪くなり、流れが滞りやすくなり「むくみ」の原因になります。
疲れが取れない時なども注意しましょう。

[ストレス]

ストレスは、溜まっていませんか。

実は、「ストレス」からも「むくむ」ことがあるそうです。
「ストレス」を感じた時に出る物質に「コルチゾール」というものがあります。
このコルチゾールは、「ストレスホルモン」の別名があります。
コルチゾールの分泌が増える為に、体内の水分の排泄が上手くいかなくなることがあるようです。

[アルコールの飲み過ぎ]

お酒は、飲み過ぎていませんか。
アルコールを飲んだ時、「アセトアルデヒド」という物質がお酒を分解していくのに発生します。
非常に毒性の高い成分だと書かれています。

「アセトアルデヒド」という物質には、血管をより拡張させる働きがあります。
拡張する時に「わずかな血管のすき間から水分が出る」ことがあるそうで、「むくむ」ようです。[水分不足]

こまめに水分を摂ってますか。

今度は逆に、水分不足が原因で「むくむ」こともあるそうです。
これは、水分が足りないと、「身体が体内の水分を溜め込もうとする」現象だそうです。[冷たいものを多く摂っている]

暑い時に、冷たいものばかり摂っていませんか。

冷たい飲み物やかき氷・アイスクリームなど、を多くとって「むくむ」場合もあります。
これは、「体を冷やす」ことで全身の筋肉が硬くなり、代謝が落ちてしまうのだそうです。

[スニーカーをあまり履かない]

パンプスやヒールのある靴をよく履いていて、足首をしっかり使って歩かない人も注意しましょう。

理由は、「偏平足になりやすい」からです。しっかり、足指を動かせる靴を履いて歩くことも大切です。

「扁平足」だと足の裏の筋肉が弱いので、大事な「ポンプの役割が働きにくい」ので、余分な水分を出すことが出来ず、足が「むくん」」でしまうのです。

[運動不足]

運動は、してますか。

日々、適度な運動で筋力の低下防止や血流を良くするので、「むくみ」にくくなります。

いきなりハードな運動は危険なのですが、大股気味に意識して歩いたり、階段を使うようにしたり、毎日ストレッチをするなど、積極的に体を動かしましょう。

こんなに「むくみ」の原因があるとは、驚きです。
「むくみ」を放置していると、体調不良が起きたり、ダイエットも成果が表れにくい体になってしまうようです。

是非、「むくみ」を解消していきましょう。

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