気温20度は、大まかにいうと春（3~4月）と秋（10~11月）の頃の気候です。
最高気温と最低気温では違いますが、最低気温が20度を切る頃は窓を閉めて寝る。
最高気温が20度位だとシャツやブラウスに羽織るものが必要になる感じでしょうか。
春と秋は、昼と夜の温度差が大きいので、昼間出掛けて夜帰宅するような場合は必ず1枚羽織るものを持って出かけた方が良いです。
逆に朝早く出掛けた時は、日中ちょっと動くと暑い時もあるので、脱げる服装が良いですね。
服装指数
日本気象協会が実は毎日服装指数を発表しています。
服装の目安が分かるので、参考になります。
お出かけの時も行く場所の服装が分かるので、持ち物が分かりやすくて助かります。
ちなみに5段階で表されています。
★10～20→裏地付トレンチコートがおススメ
★30～40→薄手のジャケットを羽織ろう
★50～60→長袖シャツ・カットソーで快適に
★70～80→半袖Ｔシャツ一枚で過ごせる暑さ
★90～100→ノースリーブでもかなり厚い
20度は50～60に入りそうです。
長袖シャツ・カットソーで快適に過ごせる感じです。
夕方以降の帰宅予定の方は、是非羽織るものをお持ち下さい。
日中が20度の時
実は一番悩むのが気温20度の季節の変わり目のファッションです。
東京だと4月後半～5月、もしくは10月前半頃です。
夏は、Ｔシャツだけでも良いし、ワンピースなどでも涼しかったのですが、日差しのある日中は暑い位でも朝晩は結構涼しかったりする時期です。
服装指数にあるように、シャツやブラウスに軽いジャケットやカーディガンを羽織る準備しておけば、大丈夫です。
ジレも活用出来ますね。
アウターは、春は明るめの色をそして軽い感じの素材のものを、秋は濃いめの色やくすんだ感じの色を選ぶと秋らしくなります。
風のある日や雨が降っている日は、体感温度が変わってきます。
ストールなどの小物を使うと調整しやすいですし、アクセントにもなるので、良いですよ。
衣替え
衣替えは、一般的に6月と10月にします。
最近は、温暖化の影響か、空調が整っているからなのか、5月中旬から10月前半頃までゆっくりと変わっていくことが多いように思います。
人が衣替えをするタイミングは、最低気温が関わっているようです。
最低気温が20度になると約半数の人が衣替えをしようと計画し始めます。
そして、最低気温が18度を切ると6割の人が衣替えをするようです。
18度を切ると半袖から長袖にする傾向もあるようです。
最高気温20度の服装
気温20度の日にどんな服装をしましょう。
最高気温20度と最低気温20度では違います。
また、天候によっても服装は変わってくるので、晴れ、くもり、雨などそれぞれの天気や気温に合った服装をご紹介します。
気温20度の服装選びでは、1日の気温差が大きいので、外出が朝晩に及ぶ場合は寒さ対策を意識する事が大事です。気温20度は、一般的に3月や4月、10月や11月に多い気温で、アウターなど羽織アイテムを天気や時間帯によって利用する時期でもあります。外出時間帯や天気に合わせて、上手に羽織物を利用しましょう。
まとめ
気温によって服装の目安があると、とても助かります。
気象協会が発表している服装指数は、使えそうですし楽しそうです。
今の時期は、同じ20度でも春とは別物です。
素材や色で秋を演出すると良いと思います。
是非、芸術の秋なのでファッションにも目を向けてみませんか？
ウィンドーショッピングは、秋らしいコーディネートになっているので楽しみましょう。
コメント