5月の行事は何?5月病って?

5月の行事 ライフスタイル

5月は、ゴールデンウィークで始まりますね。
5月の行事は、他に何があるのでしょうか?
5月病という言葉を聞いたことは、ありますか?

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5月の行事

5月 1日 メーデー、八十八夜
5月 3日 憲法記念日
5月 4日 みどりの日
5月 5日 こどもの日、立夏、端午の節句
5月 9日 母の日
5月14日 三社祭
5月15日 葵祭
5月21日 小満

5月1日 メーデー

メーデーは、世界各地で毎年5月1日に開かれる労働者の祭典です。
国によっては、独自の労働者の日があるので、International Labour Dayという所もあるそうです。
労働者の権利を主張する日としているので、自身の働き方を見つめる日にするのも良いかもしれません。

80以上の国でメーデーが祝日となっているそうですが、日本では祝日になってません。
GWの真っ直中なので、祝日になったらより嬉しいですね。

5月1日 八十八夜

立春から数えて88日目の日を八十八夜と言います。
春と夏の変わり目の頃で、イネの種まきの準備や茶摘みをする時期です。
八十八夜に摘んだお茶を飲むと病気にならない、という言い伝えがあるそうです。
新茶は、栄養もありますし、美味しいですね。

八十八は、米と言う字を分解した文字ですね。
霜が降りなくなるこの時期に、お米の準備となるイネの種まきや豊作を願う祭事などをするのに良い日とも言われています。

5月3日 憲法記念日

憲法記念日は、1947年の5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、翌48年に記念日と制定された。
建国記念の日と違い、憲法記念日は「の」が入りませんね。

5月4日 みどりの日

5月4日はゴールデンウィークの間の平日でした。
みどりの日は、4月29日でした。昭和天皇のお誕生日がゴールデンウィークの一角だったので、祝日として残しています。

2005年に祝日法が改正され、2007年からみどりの日は5月4日に変更になり、4月29日の元みどりの日は、昭和の日となりました。

5月5日 こどもの日・端午の節句

こどもの日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福を図るとともに、母に感謝する」日として、祝日法の第2条に書かれているそうです。
端午の節句である5月5日に決められました。

端午の節句は、五節句の1つです。
男児が健やかに育つように願うという行事や風習があります。
こいのぼりや兜を飾ったりしますね。

5月9日 母の日

母の日は、お母さんに感謝する日ですね。

5月14日 三社祭

毎年5月に行われる三社祭は、浅草神社の例大祭です。
1872年から5月17~18日に行われていましたが、現在は5月の第三金、土、日で行われています。

正式名称は、浅草神社例大祭です。
浅草神社は、明治時代になるまでは、浅草寺と一体でした。なので、浅草寺のお祭りとしていましたが、神仏分離により明治時代からは浅草神社のお祭りとして大きくなっていきました。

5月15日 葵祭

葵祭は、正式名称を賀茂祭と言います。
賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(下賀茂神社)で行う例祭です。

庶民のお祭りの祇園祭、貴族が見物に行く葵祭と言われていたようで、どちらも京都三大祭りの一つです。

5月21日 小満(しょうまん)

二十四節気の1つで、8番目です。
万物が成長していって、ある程度の大きさに達する頃と言われています。

まとめ

5月は、春から夏へ移り変わっていく時期ですね。
そのスタートがお休みであるゴールデンウィークです。
4月に始まった新学期、新生活に慣れてきて、疲れも出る頃ですね。

お休みで体も心も休めて、これからの準備期間にするのも良いですね。
お祭りも秋の豊作を祝うものもありますし、自然の恵みを頂く準備としても必要なタイミングです。

5月病について、明日以降に。

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