結構、あるあるの話ですが、電車に乗って強烈な臭いを放つ人って、たまにいませんか？
先日も最寄りの駅から電車に乗ったら、空いてるのにたまたま隣に座った、多分女性の人の臭いが強烈で、思わず立ち上がりそうになりました。
最近は、マスクをしているから、辛うじて倒れることはありませんでしたが、気持ち悪くて電車に乗ってる時間ががなり苦痛でした。
臭い・匂い
「におい」というと、臭いか匂いかで書きますね。
この使い分けは、何で変わるのでしょうか？
それは、不快か？不快じゃないか？です。
臭いは、くさいとも読むように、ゴミの臭いや下水の臭いなど不快なにおいのことを表現するときに使います。
匂いは、果物のにおいや花のにおいのように、好ましいにおいの時に使います。
強烈な臭いの人
強烈な臭いの元は、香水・化粧品・柔軟剤など様々な要因があります。
なかには、長い間お風呂に入っていないような汚いにおいや汗をかいた後のにおいなどもあります。
どれもこれも人にもよりますが、不快だと感じる人は多いです。
香水
今や、男性でも女性でも香水を使う人は、います。
海外では、体臭を消すために使っている人も多くて、体臭のにおいなのか？香水と体臭が入り混じったにおいなのか？分からないほど、強烈な人もいます。
香水だけを嗅いでいれば良い香りなのに、付け過ぎることにより最悪な香りになっている人も中にはいます。
また、ひとによって、香りのセンサーの強弱があるので、その人にとっての丁度良いは他人の付け過ぎになっていることも多いのでしょう。
化粧品
こちらも男性も化粧をする時代なのですが、
化粧品のにおいが強烈なものも多いです。
お店の前を通るだけで、目隠ししていても店名が分かるようなメーカーもありますね。
化粧品自体の香りが強烈というのもあるし、化粧品の付け過ぎという人もいます。
化粧品もにおいが強すぎるものは、「止めて欲しい！」と思っている人も多いことでしょう。
無香料のものや微香料のものを上手に使うことで、すこしは緩和出来るかもしれません。
あとは、化粧品の掛け合わせ?!というか、それぞれ違うメーカーのものを使っていたりすると、においの重なりにより、強烈なにおいになっている場合もあります。
自分は、鼻が慣れているので分からなくても、車内での初めて嗅ぐあの強烈なにおいは、避けたいので、香りの重ねつけはやめましょう。
柔軟剤
柔軟剤は、一時期社会問題にも発展したほどです。
柔軟剤は、様々な香料を使っているので、人の好みもあるし、そもそもにおいを付けないといられないという人の気が知れない。
「香害（こうがい）」とも言われるにおいの問題は、現代社会では大問題です。
柔軟剤を使っている家の洗濯物のにおいがベランダ伝いに香ってくる、というのは近所迷惑です。
最近増えた香りが続くという柔軟剤は、においが苦手な人にとっては、公害以外のなにものでもありません。
電車で強烈なにおいの人に合ってしまったら？
逃げる
これが一番です。
隣の車両に移動すれば、さすがににおいはやってこないでしょう。
隣に座っている人が臭う場合は、逃げるために立ち上がったら座れない可能性があるので、
においに耐えられるなら座っていてもOK。
その時は、口で息をしたり、マスクの下にハンカチを入れるなどして、においを少しでも嗅がないようにします。
心頭滅却
「心頭滅却すれば火もまた涼し」ということわざもあるように、精神を統一してにおいを感じなくしてしまいましょう。
集中力が必要ですが、人間に備わっている能力です。
特に日本人は、誰でも出来ます。
あからさまに避ける
本人が気づいてないのが大問題なので、本人に直接言ってしまう人もいるでしょう。
でも、直接言うと喧嘩になる場合もあると思うので、あからさまにマスクの上からハンカチや洋服なので、鼻を抑えたり、ジロジロ見たり、扇子で鼻の辺りを扇いだり、出来るギリギリをやって下さい。
まとめ
においの問題は、これからも続くでしょう。
においを感じるセンサーは、人によって様々です。
無駄な争いは避けて、自分のにおいに敏感になって過ごしましょう。
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