40代からの育児 子育ては大変だけど子供がいるのは楽しい

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女性が社会に出て活躍するようになり、結婚が遅くなり、高齢出産が増えているといいます。高齢出産は、リスクが高くなります。流産や先天性異常といったものです。
先天性異常は、お腹の中にいる時に診断する施設も増えているので、準備出来る環境は整ってきました。

普通に妊娠して、出産した後の「育児」について真剣に考えてくれるところは、あまりありません。高齢出産は、育児の時期が母親の体力不足や更年期に入るタイミングなのです。

10代で産んだとしても、悩みはあるのです。いつ産んでも出産や子育ての悩みはそれぞれあります。昔の昭和の時代のように、町ぐるみで子育てをしていけたら良いのに、と思います。核家族になったのも、一つの問題かもしれませんね。

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高齢出産は何故大変だと思ってしまうのか

それは、体力の問題でしょうか?体力は、ある程度関係があるかもしれませんが、生活習慣で改善は出来そうです。生活習慣とは、食事や睡眠、運動が大切です。

食事は、自分自身の体を構成するので、良い材料で作れば良い細胞になり、悪い材料で作れば悪い細胞になる。至極簡単です。

では、良い材料とは何でしょうか。日本に古くからあるお米や発酵食品などでしょうか。わかりやすく言うと、ひらがなの食品です。昔の人は、5人も8人も子供を自宅で出産していました。病院ではないので、生きられなかったら生まれてこられなかったわけです。

今日食べた食事が直ぐに体に反映されて、すぐに体が変わるわけではないのは分かりますよね。いつ頃出産したいと考えているのか、によって逆算していた方が良いですね。健康な体の状態で常にいたいなら、食事には気をつけていた方が良いですね。年齢を重ねても、若々しく、そして人生100歳時代の今、死ぬまで健康でいたいですもんね。

運動 睡眠は気になるけど、気にしてなかったかも

質の良い睡眠は、とても大事です。理由は、寝ている時に体を修復しているからです。そして、記憶を脳に留めたりもしています。勉強をして脳みそをフル活動させた日は、深く眠れますね。脳に記憶するよう、しっかり休めるそうです。

寝ている時に、足がつったことはありませんか。それは、身体の他の大事な部分を修復するのに材料がなかったからです。体の大事な所に使う材料は、寝ている時に使ってない(あまり重要でない)栄養素から借りてきて修復しているからなんです。

寝る前に必要な材料である栄養を取れば、寝ている時に足がつらなくなります。同じように、妊娠・出産のときに必要な栄養素が大事になります。特に妊娠中は、自分の分と赤ちゃんの分の栄養が必要なので、通常の2倍の栄養が必要になります。

だからと言って、赤ちゃんと自分の2人分のカロリーを摂ると太ります。大事なのは栄養です。必要な栄養をしっかり摂ると睡眠の質まで変わってくるので、大事にしてください。

運動は、決して無理しないで下さい。ちょっと頑張るくらいでやってみましょう。後、身体の柔軟性も大事です。若い人の方が出産が楽なのは、皮膚の伸び方が違うのかもしれません。イメージとしては、新しいゴムと古いゴムの違いです。新しいゴムの伸び縮みはスムーズです。出産が楽かどうかは、皮膚の弾力性によっても変わってくるかもしれません。

栄養によって、弾力性もある程度は元に戻ってきますよ。

そうそう栄養によって、子育てが楽かどうかも違ってくるんです。栄養を摂りたくなってきますね。昨日の記事で、家の第一子の夜泣きの話を書きましたが、夜泣きも栄養次第だったのです。食べ物の大事さを理解して頂けたら、嬉しいです。

高齢出産 高齢育児をどう乗り越えていきましょうか

高年齢出産は増えていますが、保育園や幼稚園だと周りの親がずいぶん若く見えたりします。

何より体力的についていかない、疲れが中々取れない、などは年齢により実感しますよね。でも、アラフォーママは結構逞しい。「社会での経験が多い」ので、精神的に踏ん張れる人が多いのでしょう。

「この子が二十歳になる頃に」自分は、なんてことは考えず、前向きにいきましょう。人生100年の時代です。子どもの関係で知り合う時に、「ママ歴重視」と「年齢重視」の人がいますが、どちらでも良いと思います。「気の合う人がいたらいいな」とストレートに考えればいいだけです。

保育園や小学校から4月に配布されて提出する物に、家族の年齢も記入させられます。「何歳だったかしら」と、ひとりごとのようにつぶやくことがあります。(ひとりごとが多くなるのもアラフォー以上の特徴です)。
これが歳とった証拠です。むろん、私の実話です。

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