お正月が近づいてくると、何かと考えてしまうことがある。
子供が巣立っても年末年始の帰省で、お正月がゆっくりと休めない。
孫の顔は見たいけど、お正月くらいのんびりと過ごしたい。
どうしたら、ゆっくり過ごせるのかを考えてみました。
お正月が恐怖
楽しいはずのお正月が恐怖になっている人が想像できますか?
お正月を実家で過ごす人は、いますか?
親の状況によっては、迷惑以上の恐怖になっているかもしれません。
親が若いうちは良いかもしれませんが、段々と親も年齢を重ねていくので、思っている以上に疲れます。
親にしてみれば、可愛い子供とその子供である孫ですから、会いたいに決まっています。
でも、実家で子供や孫が過ごせば、布団の準備から始まり、掃除、洗濯、炊事とすべてを担うのがお母さんだけという家もあるようです。
子供たちもそういう準備から、掃除、洗濯、炊事も手伝うようにしないと、お母さんもブチ切れます。
お正月をゆっくりと過ごすコツ
お正月をゆっくりと過ごすコツは、ズバリ子供たちに来てもらわないことでしょう。
あまりにハッキリと話してしまい、険悪なムードにならないようにしましょう。
①コロナを上手に活用する
「コロナが怖いので、来年からは家で集まるのをやめたいの。」と話して、角が立たないようにするのはどうでしょう。
「みんなが家に集まって、コロナになったら怖いわ。」というのも、アリですね。
②体力の限界
元相撲力士の千代の富士ではないですが、「体力の限界」だと話をするのは、如何でしょう。
体力的に一人への負担が大きいのは、お正月が恐怖になってしまう原因ですから、そのことを正直に話してみたら、良いと思います。
子供たちだって、母親がお正月が恐怖になっているなんて思っていないと思うし、お正月が恐怖になっていることを知ったら、きっとショックだと思いますよ。
自分が若いうちは出来たけど、段々と年を取って辛くなってきたので、これからは手伝ってほしいとか、外で会おうとか、どうしたらみんながハッピーなのか?を考えていくタイミングなのだと思います。
③旅行に行く
いっそのこと、お正月に家で過ごさないという選択はどうでしょう。
お正月は値段が高いというイメージですが、場所を選んだり、早めに予約することで、手の届く金額で泊まれるところもあるはずです。
都内のホテルでも良いじゃないですか!
家で家政婦のように働いて、疲れ切ったお正月を過ごすくらいなら、ホテルでのんびりとテレビを見て過ごすのも悪くないと思います。
まとめ
昔のような大家族であれば、女性が全員で準備などをしていたかもしれませんが、現代は核家族が進み、子供たちが巣立てば、たまに人数が増えることが負担に思えてしまいます。
諸外国のように、男性も積極的に掃除や炊事に参加してくれれば良いですが、そうもいかない日本人男性がまだまだいますので、女性は適当にしていかないと、お正月のたびに寝込むことになりかねません。
お正月は、もっとのんびりと楽しいはずではないでしょうか?
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