2022年も2月1日からプロ野球のキャンプが始まる。
プロ野球ファンも注目だし、今年はビックbossこと新庄剛志監督にプロ野球ファンでなかった人までが注目しているようだ。
オフシーズンにテレビに多数出演し、今年のプロ野球を賑わせている新庄監督の言動にも目が離せない。
キャンプイン
2月1日から解禁になるキャンプは、まだまだ寒い時期なので暖かい地域で始まる。
九州・宮崎と沖縄に集中している。
セ・リーグは、昨年優勝したヤクルトスワローズが沖縄県の浦添市に1か月程(2/1~27)予定している。
2位の阪神タイガースは、沖縄県の宜野座村(2/1~28)。
3位の読売ジャイアンツは、2/1~12まで宮崎県宮崎市、その後沖縄県那覇市だ(2/14~27)。
4位だった広島カープは、宮崎県日南市(2/1~13)。その後、2/15~28まで沖縄県沖縄市。
5位の中日ドラゴンズは、沖縄県北谷町で2/1~25まで。
6位のDeNAベイスターズは、沖縄県宜野湾市で2/1~27まで。
パ・リーグは、昨年優勝のオリックスバファローズは、宮崎県宮崎市で2/1~27まで。
2位だった千葉ロッテマリーンズは、2/1~13まで沖縄県石垣市で、その後、同県糸満市で2/15~20まで。
3位だった東北楽天ゴールデンイーグルスは、沖縄県金武町で2/1~19まで。
4位の福岡ソフトバンクホークスは、2/1~28まで宮崎県宮崎市で。
5位の日本ハムファイターズは、沖縄県名護市で2/1~28まで。
6位の西武ライオンズは、2/1~20まで宮崎県日南市です。
何故、キャンプ地を移動するの?
広島カープ、読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズだけがキャンプ地を2か所準備している。
移動があるとロスになる気がするのだが、何故だろう?
1つは、場所が取れなかったということ。
1つは、ファンが集中しないように。(町への還元)
1つは、気分転換。
などが考えられる。
場所が取れなかったというのは、考えにくいので、ファンの集中を避けるということだろう。
ファンが詰めかけてくれれば、その町へ経済効果が生まれるので、町にとっては潤うことになるからだ。
しかも、昨年と違い上限はあるものの観客を入れて実施されるとあって、経済的面での効果は高い。
移動がない方が経費は抑えらるので、球団側にとっては有難いかもしれない。
まとめ
プロ野球のシーズンがスタートする気になるキャンプインは、野球ファンにもにわかファンでも楽しみだ。
今年は、ビッグbossに注目が集まる中、各球団がどんな戦略を立てていくのか?を見極めていく機会でもある。
選手それぞれが自主トレをしてきた実力を試していく場でもあるからだ。
キャンプでの動きにより、出来上がり具合により、投手なのか野手なのか?監督・コーチ陣は戦い方を描いていかないといけない。
どんなシーズンになっていくのかは、ふたを開けないと分からないかもしれないが、楽しみでしかない。
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