電力の供給がなくなったら、どう対応するべきか?
今は、電気がなくなったら、生活が出来なくなるような状況だ。
お風呂を沸かすのも電気が必要だし、テレビも見れないし、スマホの充電も出来なくなる。
電気がなくなるのは、災害時だけではないかもしれないので、対応方法をいくつか考えてみた。
電力供給ひっ迫警報
今回、初めて出された「電力供給ひっ迫警報」とは?
電力の供給が極めて厳しい状況となったための緊急措置。
発電所が3月16日の地震の影響で復旧が進んでないこと、急な寒さで電力を使う可能性が非常に高くなったこと、の両方が重なったため。
寒さの戻り具合が雪が降るほどだったので、かなり電力を使う可能性が増えた。
寒さを我慢するというのも限度があるので、かなり注意が必要だったようだ。
節電
早々と節電を呼び掛けたお陰で、停電は避けられたようだ。
節電は、1人1人の心がけでずいぶんと違うと思う。
今回は、マスコミで呼びかけていたので、多くの人が気を付けたように思う。
寒くても、エアコンを20度設定に!となっていた。
これは、可能なのか?
皆さんは、20度設定しましたか?
20度って、意外と寒いですよね。
そんなん出来るか?と思った人もいるはず。
まぁ寒さは、着こめば何とかなるし、最悪は布団にくるまって寝てしまえ~って、感じかな?!
外では、エスカレーターを止めていた駅もあったようです。
エレベーターは、止めずにエスカレーターを止めるというのは、良い方法ですね。
出来ることをみんなの協力でやる。
便利になった世の中では、何かが止まるだけで不便と思ってしまいますが、、、。
準備
寒さ対応の準備は、自宅にいるなら一か所に全員が集まって過ごすこと。
いやぁ~、これは難しいと思った人も多いはず。
現在は、リモートで仕事をしている人もいるので、子供たちが一緒にいたら仕事にならない人もいますよね。
だったら、せめて
靴下をはく。(0.5度体感アップ)
ひざ掛けを使う。(2.5度体感アップ)
お風呂を沸かしたら、一気に入る。
これなら、何とか出来そうですね。
テレビの音量は、低めに設定する。
スマホの充電を長持ちさせるために、明るさを若干暗めにしたり、低力モードにしたり、する。
当たり前ですが、使って無い照明はこまめに消す。
冷蔵庫の開け閉めの回数を減らす。
などなど、出来そうなところから是非やってみましょう。
まとめ
電気に依存している現代生活を見直すタイミングになると良いのかな?!とも思いました。
マキなどで、暖を取るという方法もあるのだから、(都会では難しいけど)そんなゆるゆるとした時間を過ごすのも良い気もします。
オール電化の家だと、電気が使えないととても困りますね。
普通の家でも、冷蔵庫をはじめ電気で動いてるものが沢山あるので、電気を使う頻度を減らせる方法を家族で考えてみる良い機会にする、というのも良いですね。
またあるかもしれない、「電力供給ひっ迫警報」が出なくても済むような生活が出来たら良いなぁ~と、思った次第です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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