夏の雲は空の青と雲の白のコントラスト 雲の名前を知ってますか

ライフスタイル

空を見上げると雲があります。色んな形に見えたりしますね。
雲は、どんな種類や名前がつけられているのでしょうか?
小学校で習った人もいると思いますが、覚えていますか?
知っているようで意外と知らない雲の種類や名前、出来方をご紹介します。
こちらで知ったら、毎日雲(空)を眺めるのが楽しくなりますよ。

スポンサーリンク

10種類しかない 覚えておきたい雲の名前

青い空に浮かぶ雲に、子供の頃一度は乗ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか?芝生に寝転がって、ぼーっと何時間でも雲を眺めるのも、好きだったりします。
とても身近な存在です。雲の動きを見て、上空の風の速さを知ったり、色んな形に見えた雲を食べ物や動物に例えたりして遊んでみたり、そんな経験もあると思います。
ところが、雲の名前や種類について知っている人は、あまりいないかもしれません。

巻雲(けんうん)

巻雲は、一番高いところにできる雲です。
絹雲(けんうん、きぬぐも)と書くこともあります。
ほうきで掃いたような形の白雲です。俗称は、すじ雲、はね雲、しらす雲です。

巻積雲(けんせきうん)

巻積雲は、空高くかかる小さな雲の粒が集まって水面の波のような白色の雲です。
絹積雲とも書かれるそうです。
鱗雲やいわし雲、さば雲とも言うそうです。

巻層雲(けんそううん)

巻層雲は、白いベール状の薄い雲で、空の広い範囲を覆うことが多いです。
うす雲、かすみ雲とも呼ばれます。

高積雲 (こうせきうん)

高積雲は、小さな塊状の雲片が群れをなし班状や帯状の形の雲です。
白色か灰色で陰影がある雲です。
まだら雲、ひつじ雲、叢雲(むらぐも)とも呼ばれます。

高層雲(こうそううん)

高層雲は、灰色のベール状、層状の雲で、空の広い範囲を覆うことが多い雲です。
おぼろ雲とも呼ばれます。

乱層雲(らんそううん)

乱層雲は、雨や雪を降らせる雲です。
空全体を覆い、暗灰色の雲で、これが出ると太陽は見えなくなります。
雨雲、雪雲とも呼ばれます。

積雲(せきうん)

積雲は、晴れた夏の午後に出ることが多い雲です。
綿のような形の雲で、上の方はもこもこしていて、雲の底は平たい雲です。
綿雲とも呼ばれます。

層積雲(そうせきうん)

層積雲とは、白色や灰色の厚みのある雲です。
曇天をもたらすが降水は少ないという特徴があるます。
畝雲(うねぐも)、まだら雲、くもり雲、むら雲とも呼ばれます。

層雲(そううん)

層雲は、低い空にやわらかな感じで浮かぶ雲です。最も低いところにあります。
霧雨を降らせる雲です。霧をもたらす代表的な雲なので、霧雲とも呼ばれます。

積乱雲(せきらんうん)

積乱雲は、積雲が発達して山のように背が高い巨大な雲です。
夏に多く出て、雨や雷を起こす雲です。入道雲、雷雲とも呼ばれます。

雲の種類と名前の覚え方

雲の名前は、できる高さと形で分けられています。
覚え方は、上層雲・中層雲・低層雲に分けてから、形を見ていくのがおススメです。

「巻」が名前についてる雲は、上層雲です。
すじ状のものが「巻雲」、うろこ状のものが「巻積雲」、薄いベール状のものが「巻層雲」です。

「高」が名前についてる雲が、中層雲です。(真ん中なのに、高です)
ひつじの群れのように見えるものが「高積雲」、空を層になって覆うのが高層雲です。

「巻」も「高」もつかないのが下層雲です。
厚い雲で街が何となく暗くなって、雨を降らせるのが乱層雲です。
霧のようなのが層雲、空全体の大部分を覆うのが層積雲という覚え方は、如何でしょう。

対流運とも呼ばれる積乱雲と積雲だけは、低いところにも高いところにもできることがあります。入道雲とも言われる背の高い厚い雲が積乱雲で、綿菓子のように見えるのが積雲です。

 今さら聞けない雲のでき方

理科の時間に習ったはずの雲のでき方ですが、既に忘れている方も多いと思います。
聞かれて困らないよう、おさらいしておきましょう。

地表付近に「水蒸気を含んだ空気」があります。
これが日光で温められて密度が小さくなったりすると、上昇していきます。この空気の流れを上昇気流といいます。
上空は、気圧が低いので、上昇した空気は膨張し、空気が膨張すると熱が散らばり、全体として温度が下がります。

(上空)低 ← 気圧 → 高(地表)
(上空)低 ← 気温 → 高(地表)

上空に行くほど気温は下がり、やがて露点より低くなると、水蒸気は水滴へと変わります。
この水滴はとても小さいので、上昇気流で浮かぶのです。
これが、雲です。

まとめ

雲は、色々な形や呼び名があるけれど、実はたったの10種類です。
雲の名前は、出来る高さと形で覚えると覚えやすいと思います。
また、雲のでき方も覚えておくと、ちょっとした豆知識として、ハナタカになれる機会もあるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました