主婦なら一度くらいは、「今日は何が食べたい？」や「夕飯何にする？」などの質問をしたことはあるだろう。旦那さんの回答が「なんでもいい」だったら、険悪なムードになること必死。
さて、なんて回答するのがベストなのでしょうか？
「夕飯何がいい？」の質問
そもそも、この「夕飯何がいい？」という質問は、回答が欲しいから聞いているのだろうか？
実は、相手が何を食べたいのかを漠然とした考えで、聞いてるだけに過ぎないことも多かったりする。
そんな聞かれ方をしているとも知らずに、旦那さんはまじめに「なんでもいい」なんて答えたら、地雷だ。
旦那さんが本当に食べたいものを答えても地雷になったりする。
「なんでもいい」と答えるのは、
・いつも何も考えてくれない
・なんでも人任せ
・だったら、自分で作れ！
などと、奥さんは脳裏に浮かんでいることだろう。
「○○が食べたい」と自分の意見を言うと、
・その材料を買いに行かなきゃいけない！
・そんな面倒な料理は外で食べてよ！
・今日は○○の気分じゃないんだよ！
などと、奥さんは思っていたりするのだ。
旦那さんが料理をしてくれるなら、なんの問題もないのかもしれないが、奥さんが料理を作ることが多い家庭では、「なんでもいい」も「○○が食べたい」もNGワードなのだ。
だったら、なんて答えるの？
そうです、なんて答えるのが正解なのでしょうか？
それは、「君は何が食べたいの？」と質問で返すこと。
相手を思っていることが伝わり、君が食べたいものを自分も食べたいとアピールできる。
相手が「○○が食べたい」と言ったら、大成功。
長年一緒に生活している夫婦の場合は、『また何も考えてない』と思われることがあるので、「僕は今日は和食（中華など）の気分かなぁ～」と、ざっくりとしたイメージを言うのはセーフです。
「君は何が食べたいの？」の質問で「○○が食べたい」と答えてくれたら、「一緒に作ろうか？」と声をかけておくことをお忘れなく。
もし、料理が全くできないなら、「買い物してこようか？」と協力体制があることをアピールしましょう。
かなり好印象となり、奥様の気持ちが穏やかのままのはずです。
いくつか自分でも作れるような、簡単なレシピを用意しておくのも良いですね。
豚の生姜焼きやニラ玉、などの比較的簡単で材料が少ない料理をストックしておきましょう。
そうすると、困ったときは自分でも作れる、位の気持ちがあると奥様の気持ちは益々楽になりますよ。
まとめ
奥さんは、毎日365日朝昼晩と食事の支度をしないといけないので、献立を考えるだけでも大変です。
時には、誰かに意見を求めたくなります。
そして、その回答がないのは、とても困ります。
レパートリーだって、無限にあるわけではないのです。
一緒に考える姿勢が一番大事です。
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