【オムレツ】最高級のオムレツを作ろう

オムレツ 料理

お正月も終わり、通常モードが戻ってきましたね。
お正月料理ばかり食べていると、他のものが食べたくなりませんか?
最高級オムレツを作ってみたくなりました。
外はフワフワで中はトロトロのオムレツは、シンプルにケチャップで食べたいですね。

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オムレツとは?

オムレツは、卵を使った料理です。
古代ペルシャが起源と言われているそうです。

オムレツの名前は、フランス料理からきています。

オムレツはバリエーションが豊富で、シンプルな卵だけのものから日本の卵焼き、キッシュ、中華のかに玉など様々です。
溶き卵を使った料理全般がオムレツと呼ばれます。

美味しいオムレツを作ってみたくなってきましたか?

最高級オムレツ

ここでは、超シンプルな卵だけを使ったオムレツを作ってみましょう。
重要なポイントを読んでから作ると、理解しやすいかもしれません。

材料
・卵(Lサイズ)   3個(SサイズやMサイズの場合は4個などで調整)
牛乳       15㏄
・塩        少々
・コショウ     少々
・バター      小匙1

作り方

①卵を3個ともボウルに割り入れます。
よ~く、よ~くかき混ぜます。
卵白が良く混ざるようにしましょう。

②①に塩とコショウをお好みで少々振り入れます。

③②に牛乳を入れて混ぜます。(これ大事!)

④フライパンを熱します。バターを入れて、しっかりと熱します。
③を投入。ジューっと音がすれば温度は完璧です。

⑤手早くかき混ぜます。菜箸を広げて、かき混ぜ続けます。
外から中へを繰り返し、混ぜ続けます。

⑥菜箸に卵が絡みついてきたら、フライパンを火からおろして、余熱でかき混ぜ続けます。
5秒後に菜箸からゴムベラに持ち替えて、フライパンの側面についている卵を中へ落としていきます。

⑦フライパンを少し斜めに傾けて、右下から左斜め上へ、左下から右斜め上へ卵をまとめていくと、フライパンの中でひし形になっていきます。

⑧⑦の状態のまま、強火に3秒かけフライパンを平らにすると、つなぎ目が見えてきます。
ゴムベラで半円を描くように手前にひっくり返すときれいに形が出来てきます。

⑨⑧の状態は、下につなぎ目がきている状態なので、フライパンを5秒強火にかけて出来上がりです。

最高のオムレツを作るのに重要な事

牛乳を入れること
牛乳という水分が入ることで、卵が固まるスピードを遅らせてくれます。
ということは、フライパンでかき回すことが出来るので、よりきめが細やかになり、きれいなフワフワオムレツを簡単に上手に作れるようになります。

フライパン
オムレツは、フライパンが命!と言っても過言ではないほど、フライパンが大事です。
オムレツは、技術:6だとしたら、フライパン:4という位、半分近くが技術ではないのです。
おススメのフライパンは、KIPROSTARのフライパンで、フッ素樹脂コーティング加工の18㎝です。

ただ、現在販売していないようなので、とても残念です。
HPにあるので、平日に問い合わせしてみようと思っています。
値段も同型の20㎝のフライパンが1980円なので、その前後の価格だと思います。

フライパンが大きすぎると、卵全体が火に触れてしまい直ぐに固まってしまうので、きめ細かさが足りなくなってしまう可能性が大きいからです。

時間が勝負
卵をフライパンに入れて、火にかけたら時間との勝負です。
オムレツを作る、手の動きを出来上がりまで把握して、シミュレーションしておくことが大事になります。
途中で手が止まることがあっては、フワフワの最高級オムレツの完成は難しくなります。
1秒たりとも無駄にしないために、お皿の準備までしておきましょう。

手順を頭に入れておく

火にかける

火をかけるときは、フライパンの横まで火が当たるように、少し大きめの火にしておきます。
しっかりとフライパンを熱しておくと、卵が引っ付きにくくなります。

次にバターを入れて、フライパン全体になじませます。
しっかりとバターが溶けて、高温になってからよ~く混ぜた卵を投入します。

ジューっという音が聞こえたら、卵投入の最適なタイミングです。

かき混ぜる

フライパンに卵を投入したら、火を中火にします。

卵は、外から固まってくるので、外から中へとかき混ぜながら、フライパンは前後に軽くゆすりながら、菜箸で外から中へを繰り返します。
菜箸の先は、出来るだけ広げて離した状態でかき混ぜます。

菜箸の先に卵が絡みついてきたら、フライパンを火から下ろして、余熱でかき回し続けます。
5秒でOK。

形を作る

5秒経って半熟の状態の卵になったら、菜箸を置きゴムベラに持ち替えます。

ゴムベラでフライパンの側面についた卵を中に落とし込みます。

フライパンを斜めにして、右下から左斜め上へ卵をまとめていき、次に左下から右斜め上へまとめていくと、フライパンの中でひし形になっていきます。

つなぎ目を頂点に持っていきたいので、傾けているフライパンをそのままの状態で強火に3秒かけてフライパンを平らに戻すと、つなぎ目が上にきます。

そして、ゴムベラを使いながら、半円を描くように手前へひっくり返すときれいな形のオムレツが出来上がります。
フライパンで下になっているつなぎ目を強火で5秒で、固めます。

まとめ

最高に美味しい最高級オムレツは、見た目はきめが細かくてきれいで、中はフワフワトロっとしていて、とても美味しいです。

なかなか見た目も味も良いオムレツを作るのって、難しいと思っていましたが、それはフライパンが悪かっただけだったということが分かり、ちょっと安心しました。

卵は、有難いことに価格があまり変動がなくて食べやすい食材です。
健康にも良いので、積極的に食べたいです。

プロが作ったかのようなオムレツを作ってみたくなりましたか?

そんな気持ちになって頂けたら、嬉しいです。

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